こんにちは。



12月にフルート演奏の依頼をいただきましたルンルン
約30分のステージ音符
友人にピアノ伴奏をお願いして、曲を選んだり順番考えたり…
大変だけど、とても楽しみです。




今でこそ「好きなことです」って言えるフルートですが、離れてしまっていた時期がありましたショボーン





私は小学校六年生の時に初めてフルートの演奏を聴いて、「なんて素敵な音色なんやろう!私もこの楽器やりたい!!」と思って親に頼み込んで習わせてもらいました。



そのまま中学で吹奏楽部に入り、みんなで合わせて音を奏でる楽しさにどっぷりハマり…



もっと音楽をやりたい!フルートを吹いていたい!上手くなりたい!



との思いで高校生になった時には音楽で進学すると決めていました。



その頃くらいからですね、純粋な好きピンクハートだけでなくなってきたのは。




毎日練習しないと合格できない、練習休んだらいけない、まだまだ上手にならないと、、、
常に自分で自分を追い込んでいました。



無事に志望大学に合格してからも、このスタンスは変わらず。というより、周りと比べては余計に自分にダメ出しをして追い込んでました。


どんなに素晴らしい演奏を聴いても、結局は自分を否定する材料になってたんです。
私なんてまだまだ下手なんだってショボーン


先生にも、もっとコンクールとか受けるように言われたけど、こんなメンタルだったから評価されることや順位をつけられることが恐怖で、なかなか受けられませんでした。




大学卒業後も演奏のお仕事をしましたが、毎日の練習も、上手くなりたいというより腕が落ちるのが怖いからやる。


好きなことをしているはずなのに、やればやるほど苦しさも増して…





結婚して子どもが産まれたのを機に、フルートから離れてしまいました。


そんなに好きなことじゃなかったのかもしれない…なんて思ったりして。




もうこのままやめてしまうのかな…と思っていましたが、心のことを学び、自分にダメ出しをするのをやめてどんな私も◯にしていったら、やっぱり音楽が好き!フルートが好き!にたどり着きました。



ブランクが長かったので、思うようにいかないことに葛藤したりもしますが、今は練習することがとても楽しいです。



もっとこういう表現がしたいなぁ〜〜
じゃあこの練習をしよう!って。

やらなければ!ではなく自分から求める感じ。




学生時代からこれが出来ていれば良かったのになぁと思うけど、苦しさを味わったからこそ今の喜びが余計に感じられるのでしょう照れ




こんなんじゃダメだ!でやっていたら、好きなはずの事も苦しくて、「ほんとは好きじゃないのかも…」なんて勘違いしそうになる。



私は何が好きなの?
私はどんな事に興味があるの?



それを正確に知るには
どんな自分にも◯をつけること
が、まず必要なんだなぁおねがい





空がきれいな季節になりました。
きれいな青と薄く広がる雲…
私は秋の空が大好きです照れ


今日も素敵な一日をキラキラ