こんにちは!

60歳の時に 素敵な理想の旦那さんと出会って

職場や周りの人たちシングル・シニア世代の女性たちを

結婚へと導いたマルタです!

 

今回は マッチングで何人か

お会いしたなかでも

一番印象に残っている方のお話を

紹介します

 

私がいかに凡人であること!

マッチングで出会った人エピソード④

 

プロフィール

・ドクター

・恰幅の良い大柄な紳士60代

・政府から秘密裏に担っている医療機関の研究者

・海外生活が長期で帰国の合間にパートナー探し

・実家は 都内山の手育ち

 

そんな方と東京駅で待ち合せ

 

顔認識ないまま

東京駅構内の目印を探しながらご対面

 

ドクター

「近くに車停めてあるからまずは行きましょう。

  駅近くのホテルのラウンジでお茶しましょう」コーヒー

 

私「ヘッ?!車?ホテル?ラウンジ?」

(車で?ということは どんな車?)

初対面時は 情報何も知らない状況

 

いきなりホテル拉致される!!!

数秒の間に余計な思考回路キョロキョロ

 

なんてことはない

国際色豊かな人たちで賑わうロビー

 

ラウンジでは ゆったりしたソファで

ランチをかねお茶をいただきながら

会話を楽しみましたコーヒーショートケーキ

 

ドクター

「僕の父は政治家でしかも婚外子なんです。

  本妻さんは良い人でした。卑屈にならずに育ち

  高校卒業してすぐ海外の大学で学びドクター目指しました」

 

私「はぁ… ドクター?! 政治家のお父上?! 婚外子?!

   外交がワールドワイドなのに なぜマッチングでパートナー探しを?」

 

ドクター「僕の関係の知人関係だと恥ずかしい」

 

私「エッ?! ドクターの関係者のほうが安心では?」

 

意外で この時違和感でした

 

好奇心を搔き立てる突拍子もない話題もあり

 

それもだんだん慣れてきて 私も前のめりに

いろいろな言葉がけで 会話が弾みました

 

大使館がどうの・感染ウイルス系の研究では・海外の友人が…とか

 

ドクター

「この休暇を利用して 久しぶりの友だちに

  会いに行こうかな」

 

私「どちらまで?」

 

ドクター「台湾まで会いに」飛行機

 

(てっきり 首都圏近辺かとびっくり車

 

(台湾まで会いに行くのね。

私だったら観光で旅行になるカメラカバン

 

発するワードが 次元が違って面白く楽しかったです

 

帰り駅まで送ってくれる車中では

ドクター

「あなたは 持ち家なの?海外旅行はどんなところ行くの?

  何回くらい?車は持っているの?親御さんは?」

 

別れ間際に 矢継ぎ早に質問攻めに思考止まりました

(そう言えば私の情報少なめだったかも)

 

私との価値観の確認なのか?

 

私の返答で何かが変わるの?って

まさか ドクター夫人にでも?!

価値観の違いに ありえない!

 

ドクターとはご縁ないなぁ…

 

一日のオワリのご挨拶メールでは

 

私「ご馳走さまでした。お互い良いご縁があると良いですね」

 

ドクター

「こちらこそ楽しかったですよ。貴女の瞳がいつも輝いていること祈っています。幸あれ!」

 

これもまた なかなかの言葉で締めくくられて レディーファーストでしたグッド!

 

何年も前のことなのに 今も記憶に残っている方です

 

 

 

出会いのエピソードのお話まだまだあります

次回も紹介していきます

 

最後まで 読み進めていただきありがとうございます愛