発酵食品の1日の目安量 | インナービューティープランナー®︎という生き方 中嶋円香

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健康と美容の専門家インナービューティープランナー®︎として活動する様子など書いております(*^ω^*)
インナービューティーダイエット協会のことやインナービューティープランナーのことを気になっている方のお役に立てれば嬉しいです

自家製発酵調味料と栄養学で

おうちごはんの悩みを解決する

大人の食育をお伝えする

美腸栄養士 中嶋円香です。

 

昨日のブログの続きとなります。

まだの方はご覧ください▼

おうち時間の食事で気を付けたい3つのこと

 

本日は、発酵食品を食べた方がいいといえど、

 

 

 

どれだけ食べたらいいねん?問題

 

が出てきますよね。

国が定める食事の目安量や目標量などがまとまっている

「食事摂取基準」というものがありますが、

 

発酵食品や乳酸菌など、腸内環境に関する項目は

導入されていません。

 

参考にできるものは、

☑大手メーカーの研究結果

→ただし、そのメーカーが商品化している乳酸菌の種類についての報告しかないため、各自の判断になってしまうということが難点です。

 

☑研究者の研究結果

 

などによります。

 

今回は、後者を参考に、私なりにお伝えしていこうかと思います。

(ただし、参考にしているのは、研究者のお話を元に作成されたまとめサイトとなります。)

参照:乳酸菌は「摂取すればするほど」効果を発揮するのか?

 

こちらのサイトによると、

 

乳酸菌研究の第一人者である光岡知足先生によれば、腸内環境を良くするには毎日少なくとも1兆個の善玉菌を食べることが必要とされ、それはヨーグルトにしてざっと10リットルに該当します。ーサイト文章引用ー

 

とのことでした。

 

1日で効果を出そうなんぞ、

考えたらいけないということが分かるのと、

 

どれだけ食べよう?

と頭で考える暇があれば、発酵食品を口にしておけ!

ということが分かりますね。

 

そもそも、1日に1回でも発酵食品を摂っているか

と聞かれてもNOの人がほとんどです。

 

YESの場合、意識が高い証拠なので、

どうぞ、自信をもって、周りの友人にも勧めてあげてください。

 

上の参照文からも分かる通り、

発酵食品に薬のような即効性はありません。

 

そもそも、即効性を求めること自体間違っています。

薬には副作用という即効性のリスクもある通り、

 

即効性のあるものには、何かしらのリスクや注意点が

生じるものだと私は思っています。

 

これだけ食べておけば大丈夫という言葉はない

からこそ、毎日の食事が大切なわけですが、

 

逆を言えば、1日や2日、暴飲暴食したり、

自分が罪悪感を持っている食べ物を食べたからといって、

 

すぐにはい、あなたはもうダメですーー

とはならないので、

そこも、気持ちを大きく、柔軟性をもって食事と付き合ってほしいなと私は強く思います。

 

柔軟性のある女性は美しい by円香

 

発酵食品の私たちの体への有効性は、

多くの疾患(特に生活習慣病や免疫疾患)の研究で明らかになってきています。

 

そして、発酵食品は、1種類を食べ続けるよりも、

種類を少しずつ食べた方が効果があるともいわれています。

 

今、30代の方であっても、

疾患に関係ないわということではなく、

 

日頃のトラブル(肌荒れ、ニキビ、便秘など)を放っておいて

対処しないことで、病気となるリスクを上げていることにつながるので、

 

美しさ、若々しさ、疲れにくさなど美容に少しでも意識を向けることも心がけてみてくださいね。

 

本日のまとめ ・発酵食品の目安量など決まりは今のところない・腸内環境を変えるために必要な量はヨーグルトに換算すると、約バケツ1杯分・1日1回は発酵食品を摂取する意識を持つ・発酵食品の種類は、多いほど効果的

 

日常的に腸内環境を整えるための食事作り

については、YouTubeチャンネルで

お伝えしております。

 

良かったらご覧ください。

 

 

URL: youtu.be