講師活動をしていると
どう伝えたら
行動のキッカケになるだろう？
何を話したら
理解してもらえるんだろう？
と考えることがよくあります。
今回は、
ダイエットの話を
する中で、
血糖値のコントロールや
糖質オフの話をするんですが、
血糖値のコントロールって
糖質を減らすことで、
どうしても
食べない
というイメージがつきがち。
食べないのではなくて、
何を食べるか
という食べるものを
シフトする
という意識の変化も伝えたかったし、
シフトする中でも
色んな段階があることを
伝えたかったので、
理屈だけではなく実体験の話
をしてみました。
その、実体験のご紹介です。
美腸栄養士 中嶋円香です。
大学で栄養学を学んではいたものの
大学を卒業してからも
ダイエットという言葉には
ずっと振り回されてきたなぁ…
しんみり（笑）
最初は
・お菓子がやめられない
・ケーキセットが食事
・菓子パンをやめられない
・空腹感が嫌
・痩せることばかり考えてる
→食べることばかり考えてる
・SNSで綺麗で細い人と比較して落ち込む
・栄養士なのに実践できてないことに落ち込む
あぁ。
書いてたらキリがなかった（笑）
そこから、
野菜と発酵調味料を
使った低温調理
の食事を極めることを決意して
次の段階。
・とりあえず野菜と発酵調味料を食べる
・オーガニックとか書かれたワードに敏感になる
・オーガニックのカフェや店に行く
・できる日とできない日をくり返す
（徹底できる日とできない日があることにまだモヤモヤしている自分がいる）
けど続けていったんです。
私はとにかく続けました。
そして次の段階。
・生活の中で〝幸せな気持ちになってる〟自分に気づく
・ふとした時に、昔とは違う自分に気づく
・ポジティブ思考になる
・とりあえずではなく、〝野菜食べたい〟に変わる
・空腹感が嬉しくなってくる
・お菓子や菓子パンを美味しいと感じなくなる
・自分の心地よくなるための食事って？と考えられるようになる
→ダイエットという外見ではなく、体調や心地よさという気持ち優先で食べるものを選べるようになる
といった感じです。
このステップで
最終段階にいったのは
私の場合、
野菜と発酵調味料を食べると
決意してから1年経過してました。
人によってこのステップの期間は
違うと思います。
そして、
この記事を書くことも
少し抵抗はありました。
なぜなら、1年も？！
となるかもしれないし、
苦しそう！！
と思われる方もいらっしゃるかも
しれないから。
けど私にとって、
食事に対するイメージを変える期間
として1年はあっという間でした。
経過途中も苦しいって感覚ではなくて、
伝えるために経過を書いてみただけで、
実際のところは、
１つずつ少しずつ変わっているから
楽しさのような感じです。
そしてこのイメージを変えることで
これから先ずっと
食事が楽しい
ってことです！
この経過途中も私は
お料理教室を通して
皆さんと共有していけたらなって。
経過途中の手段の１つに
私のお料理教室がなれたらなって。
そう思っています。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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