昨日に夢を託せば後悔で
明日に夢を託せば希望で
でも 今日の僕に夢を託して
何になるの? だから
うずくまって 閉じこもって
明日を待っていたんだよ
だけどなんで 明日になってみれば
今日がまた 始まるの?
「未来のために 今がある」 と
言われても僕は信じないよ
だって「今」のこの僕が
昨日の僕の未来
「現状に甘んずること勿れ」と
言われても僕は笑えないよ
だって「今」のこの僕が
誰かの夢見る未来
叶えたい夢ばかり数えて
叶えた夢は
泣きながらきっと どこかへ...
僕はきっと 今いつかの
夢の上に立っているんだね
僕はきっと 今誰かの
夢の上に立っている
息を吸って そして吐いて
それだけじゃ 喜べなくなって
欲しくなって あれもこれも
あの人のも だけど
僕にあって 君になくて
君にあって 僕にないものがあるから
僕は君を 君は僕を好きに なれたんでしょ?
叶えた夢の数を数えよう
叶わない夢は
誰かがきっと どこかで...
僕が立っているここはきっと
誰かの願っている場所で
誰かが立っている場所が
きっと僕の望む場所で
誰かがきっと 今
僕にとっての夢を叶えてくれている
僕もきっと誰かにとっての
夢をかなえている
僕はなんで 立ち止まって
明日を待っていたんだろう
明日はきっと 明日をきっと
迎えにいくよ
僕はきっと 今
いつかの夢の上に立っているんだね
僕はきっと 今
誰かの夢の上に立っている
僕はもう 数え切れぬほどの
夢を叶えているんだね
ごめんね これからはね
ずっと ずっと 一緒だから
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RAD