こんばんは。

昨日は、バレエを習っている4番目の娘さつき(仮名)の出演した公演を見に行ってきました。

県内のバレエスクールの合同公演。

この夏に行われる4年に1度の

国際こども舞台芸術祭in富山

この、プレ公演として、

ミュージカル仕立てのバレエが創作されました。




「雪の女王」


今朝の新聞です。








歌とバレエによる、

雪の女王……カイとゲルダの物語。

高校生から小さな子まで200人の舞台。

6年生の娘は、

雪の女王の宮殿で、ゲルダを邪魔する

氷のカケラの役。

……素晴らしい舞台でした。

歌も躍りもよく訓練されて、

舞台演出も素晴らしくて、

月並みだけど、感動しました。

……練習は、本当に本当に大変だったようです。

……年明けすぐに始まった、合同練習。
うちは、富山でも外れの方なので、

会場まで、電車を乗り継ぎ一時間。

土日は、お昼前から、夜9時頃まで。

平日は夜、それぞれの教室で。

本番前の4日間は、学校が終わったら、電車に飛び乗り、9時過ぎまで。

リハーサルは、朝早くから夜遅くまで行われました。

小さな子も、みんな一緒に。

睡眠時間を少しでも確保するために、
帰りは、車で一時間かけて迎えに行くことも度々。

学校と両立するために、
本当に寝る時間を惜しんで頑張りました。

家に帰ると、10時を過ぎることも多く、
朝早く起きて、宿題をしたり。

それでも、大好きな大好きなバレエ。

行きたくないとか、辞めたいとか、言ったことは、一度もなく、

ちゃんとしないなら、バレエ辞めなさいと、言うのが
一番効き目があるくらい。

夢中になれることに出会えたのは、
すごく幸運だと思いながらも、

応援するべき、親の私が文句を言ってしまったり。

「もぉ、夜迎えに行きたくない~。」とか。

「夜弁当、面倒くさ~い。」とか。

思えば、

「氷のカケラ」の出番は、わずか5分くらい。

「果てしない待ち時間だよ~。」

といつも言っていました。

果てしなく、待つ。

それも勉強かな?

140㎝の小柄な娘の氷のカケラ

舞台でキラキラ輝いていました。

ピルエットで、一瞬バランスを崩した時は、心臓が止まるかと……。

ドキドキしたり、

ホロリとしたり、

頑張る娘を応援できて、

よかったなぁ。

そう思った1日でした。


……

思えば、

結弦さんも、ここまで来るのに、どれほど
のご家族の応援があったことかと、

今さらながら、思わされます。



たとえば、深夜に練習するリンクへの送迎。

自分の睡眠時間を削っても、
息子の為に、労をいとわない。
献身的にも見える、そのサポート。

押し付けがましくは、決してないのだろうと想像しています。

応援することを自分の喜びにして。

その中で、

思い切り、夢に打ち込める、

幸せな結弦さん。





結弦さんを丸ごと抱えこむような、

そんなご家族の応援があって、

今の結弦さんが、あるのだなぁと。

思わずにはいられません。



ちゃんと、ありがとうと、

躊躇わずに言える。結弦さんが。


……

私と言えば、


……してあげてる。

こんなに、……してあげたのに。

……させてやってる。


うっかり、すぐに、言いそうになります。

本当は、

応援させてくれて、ありがとう。

そう言ってあげたいのにね。

まだまだ修行が足りないわ~。

とりあえず、

今日から、期末試験の娘達。

励ましてみますか。


今日は、日記と独り言でした。

実は昨日公演の合間に、家で留守番していた、娘からLINEが。

留守番させて来た、末のチビが、いきなり高熱!40、3°
インフルエンザ?
すぐに帰る訳にも行かず、困りました。
幸い朝、熱は下がり、検査でもインフルではありませんでしたが。
たまに、留守番させると必ず何か起こります~。
チビが、鼻に小さなブロックを詰めたこともあったな~。
そんなもんかしらね笑。

とりとものない記事に、いつもお付き合いありがとうございますWハートWハートWハートWハートらら



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