死んだら

今より楽な世界で

今よりずっと

苦しまない世界であるなら

私がそれを確認出来たなら

「死なないで」

なんて

絶対に言わない

あなたの未来が

本当にこの先もずっと

地獄のように苦しみ続けると

私に確認する事が出来るなら

私は

他人のあなたに

「死なないで」

とは

本気で思わない

死ぬ事で

本当に

あなたの思うような結末になると

私が確認出来るのなら

私は今

必死であなたに

「死なないで」


祈りを込めたりしない

憎しみの呪縛が

どれほど辛いものか

私は知っています

偽善者だと思われても

いいのです

それでも

私は


私は



あなたに

生きてほしい



ごめんなさい

あなたの気持ちも知らないで

ごめんなさい

生きてる辛さもあると知っているのに

ごめんなさい


それでも

どうしても

私は

あなたの中の優しさも見えてしまう

今日まで生きたあなたは

乗り越えられると思ってしまう


死んでしまった後に

どんな世界が待っていても


もう二度と


ここには戻れない

時間は戻らない


ごめんなさい

私は

間違っているのかもしれません


私が

首を吊って死のうとした時

苦しい世界から
抜け出せる保証もないのに

その紐を絶ち切ったのは


自分自身だった

どうしてなのか
わからない


その時の私には

自分だけが
信じられる唯一の味方だと思った



あなたが決める事だと

私は自分に

言い聞かせる


なのに

どうして私は

こんな記事を書いているの


なぜ

こんなにも

泣きそうになるの


どうか


神様


どうか