3月16日にUPした記事のその後になります

 

ばぼんの担任の先生から今日、お礼の電話が入りました。

 

「無事に羽織袴で卒業式に出ることが出来ました。本当にありがとうございました。

母とはケータイでやっと連絡が取れ、借りられることを伝えられました。

『どうにかして行こうと思った。良かった。写真を送ってね。』と言われました。」

 

やっぱり、娘の晴れ姿を見たかったから【送る】のではなく【持って行こう】と思っていたようです。


もしかしたら、着物の色は好きな色では無かったかもしれません。

着たい色では無かったかもしれません。


でも、先生のことを想う人はたくさんいるわけで、先生だけではなくご両親の気持ちを考える人もたくさんいるわけで

 

災害ではないけれど、シングルでいる私自身が両親・友人だけではなく、見知らぬ人達からも、あったかいココロと手でずっと助けてもらってます。


ニュースの中での【被災者の方からのメッセージ】


実家を離れて県外で就職活動をしている娘さんへ

「大丈夫、あなたなら絶対に良い仕事先が見つかるよ。」

「心配しないで。大丈夫。」というようなメッセージをお母さまが仰ってました。

 

被災された方はもちろん、先生のように被災された方の元へ行きたくても、行かれない状況にある人達だってココロを痛めているはずです。


私は子どもたちが悲しい時、辛い時には「大丈夫。守ってあげるから」と必ず言います。

本当に安心する魔法の言葉なんですよね。


先生にももちろん伝えました。

 

「大丈夫。みんなが助けたいと思う気持ちは同じで、今回も先生を助けたいと思っただけ。

ご両親に安心してもらえて本当に良かった。

みんなが支援しようと、色々と考えて行動しているから、大丈夫。」