ひっっっさしぶりにブログを書きます。笑
発表されました!!
2020年7月18日土曜日!!!
心斎橋BIGCATにて村瀬真弓ワンマン!!!
あのBIGCATです。
オールスタンディングだと
800人も入るライブハウスです。
私の大好きなアーティストさんたちが
立ったことのあるライブハウスです。
初めてワンマンライブをしたのは
2016年7月阿倍野ROCK TOWN。
がっらがらのライブハウスで
歌うことが多かった私にとって
この日自分だけを観に来てくれた人が
120人来てくれました。
もちろん発表してすぐに集まった
120人ではなく、必死で掻き集めた120人です。
このロックタウンでのワンマンを決めるのも、
10人のお客さんを呼ぶのでさえ
必死だった私にとっては
めちゃくちゃ勇気のいることで、
初めてのワンマンやから
もっと小さい所でもいいかって
思った私を叱ってくれた人のおかげで
1歩を踏み出すことができました。
当日、勇気出してロックタウンで
ワンマンしてほんまによかったって
心の底から思いました。
ずっと出てみたいって思ってた
憧れのライブハウスが、自分だけを
観に来てくれた人たちで埋まってる
っていう初めてのあの感覚は
ずっと忘れないと思います。
2回目のロックタウンでのワンマンは
140人近く来てくれたの!!!
本当に音楽が楽しくて幸せでした。
2018年1月から12ヶ月連続ミニワンマンライブ、
並行して4月にまたロックタウンで
ワンマンライブ。
毎月新曲の音源を作りながら
4月のワンマンで発売する10曲
全部また別の新曲を使った
フルアルバムの制作。
当たり前になってしまってた環境が
どんどん変わっていく中での
その活動が、自分で決めたはずなのに
私にとって少しずつ苦痛に
変わっていきました。
「12ヶ月連続でミニワンマンして
毎月新曲の音源も出して凄いね」って
いろんな人たちから言ってもらったけど
私自身が「私凄い!」って思えなかったのは
多分頑張ってるって感覚よりも
ひたすらこなしてるって感覚の方が
強かったからだと思います。
自分のしてることを、ひたすら
「私は何の為にこれやってるんやろ」とか
「私は誰の為に音楽してたんやろ」って
考えるようになってしまって
そんな中でもミナホ出演が決まって
めちゃくちゃ嬉しかったのと同時に、
私なんかよりもっと頑張ってる人たちに
なんであいつがミナホ決まったんやって
思われてるんじゃないかとか
そんな気持ちになったのも本音です。
「やりたい」が「やらなくちゃ」に
変わっていくのがつらかったです。
年下の子たちにどんどん先を越されて、
すっごい惨めで、今後の活動どんなふうに
考えてるの?みたいな話するのも
苦痛になって、もともと
ネガティブ思考な私は
「みんな私のことしょーもない奴って
思ってるんやろな」とか
本当に考えても無駄なことを
ずっとずっと最近まで考えて
こんな気持ちで活動してるのが
応援してくれてる方たちに
とにかく申し訳なくて
でも自分の気持ちもはっきり分からず
たくさん泣きました。
大した努力もせずに流す悔し涙が
こんなに惨めで情けないことも分かりました。
きっと頻繁にライブに来てくださって
応援してくださってる人たちには
私のモチベーションが下がってるって
伝わってたんじゃないかなと思います。
本当に本当にごめんなさい。
ライブハウス関係の人とか、
お世話になっている人には
モチベーションが下がってしまってると
いうことを相談していました。
「休んでみるのも大事」って
いろんな人に言ってもらったけど
休んだらもう私戻ってくる自信
ないなって思ったし
休んで、忘れられていくのが怖かったし
とにかく何に対しても
勇気と自信が出なかったんです。
そんな時、いつも私に
頑張ろうって思わせてくれたのは
応援してくれてる人たちの
「真弓さんの音楽がなかったら
あの時もう人生諦めてたかも」とか
「まぁみんの音楽なかったら
生きていかれへん!」とか
「今日も来てよかった」とか
「ライブが待ち遠しい」とか
そういう言葉たちでした。
綺麗事とかそんなんじゃなくて
本当に心の底から、私は
この人たちの為にもう1回、
もっと頑張りたいって思えました。
BIGCATを決める時、もう少しだけ
キャパを小さいところにする選択肢は
ないのか提案もされました。
でも、もう自分に甘えたくなかったし
「夢を与えるはずのアーティストが
現実見てどうすんの?」って言葉に
すっごい納得して、確かに私
シンガーソングライターっていう
現実から離れた活動しておきながら
なんでこんな現実ばかり見て
いろんなことから逃げてたんやろって
ハッとしたんです。
だからこそ、多半数の人は
「村瀬真弓がここを埋めるのは
難しいやろ。。。」って絶対思うはずの
BIGCATを選びました。
その多半数の人たちをまんまと裏切る為に、
人間やろうと思えば何でもできちゃうなって
夢をたくさんの人に与える為に、
そして、少数でも「村瀬真弓ならやれるかも!」って
思ってくれた人たちに何としてでも応えたい。
自分のものさしで、他人のできるできない
測ってんじゃないわよ👠
これを決めてから、いろんなことを
進めていってるんですが
私には、力になってくれる人たちが
周りにちゃんといることを実感しました。
なんで、こんな卑屈になってたんやろ。笑
全然私1人じゃないなー。感謝!!
今すごく楽しいです。
BIGCAT怖いぃーー!って気持ちよりは、
めちゃくちゃわくわくしてる。
「埋めれないかも」とか
そういう感情は今全くないです。
そりゃあ当日まで、多分何十回も
胃ちぎれそうになるやろけどな!笑
なめてるわけではなくて、
死ぬ気で頑張らないと
絶対無理な場所だからこそ、今
死ぬ気で頑張りたいって思えた
このタイミングで決めました。
「行けない」って言葉は要らないです!
そのかわり、1年かけて
「何としてでも行きたい」って
思わせてみせますね☺️
ここまで読んでくださって
ありがとうございます。
2020年7月18日。絶対空けててください。
全然売れてないアーティストが、
BIGCATぱんぱんにする景色
一緒に見ようぜい👌
よろしくお願いします!!!!
