主人が入院した時のこと。
面会時間までの待ち時間を一緒に過ごして欲しいとお友達にお願いしたら、「じゃあ私もいきたいところがあるねん。いっしょにいこっ。」とお寺に向かいました。
家から車で15分くらいにある浄土寺。
そこには和尚さん夫婦が作られたたくさんのおみくじがあります。
私は自分のおみくじがほしくなったけど、今日は主人のためのおみくじとねこちゃんの石がついた紐のうで輪を選びました。
その和尚さんにねっ、
今、脳梗塞で入院して落ち込んでいる主人のことを話すとお和尚さんはすくっと立ち上がって
「これは今日祈願したお守りです。ご主人様にお渡しください。きっとよくなります。」とお守りを授けてくださいました。
そのお心遣いがどれほどありがたいことか。ありがとうございます。(^人^)
おみくじを主人に渡す前に確認しました。末吉でしたが、まるで今までのことをみていたかのような内容で、前向きのことばが書かれていました。良いことも書いていたのでそのままおみくじもつけたまま主人に渡しました。
主人も喜んで、「退院したらお礼に行かないとやなっ」て話てくれました。
そして・・・
退院した翌日、再び浄土寺に訪れてみると、大きなハスの花が主人を迎えてくれてました。すごく心が躍るような清々しい光景です。
主人はハスの花の横に立って
「写真を撮ろっ」と言ったので写真を撮りました。少年のように喜ぶ主人でした。
そして、お礼参りをした後、その日はわたしのおみくじを選びました。金の猫。
主人がボソリ「派手好きやなっ」笑
「かわいいやん」・・・
そんな何気ないやりとりが幸せでした。
和尚さんもわたしたちのことを覚えてくださり、いっしょに喜んでくださいました。
そして帰ろうとしたときです。
ハスの蕾に青トンボがとまってました。青トンボは幸福を運ぶトンボです。少ししたら飛んでいったけど、またもどってきたので写真が撮れました。
たくさんの優しさと幸せをいただいた1日でした。
主人のおみくじは犬。わたしの猫のおみくじを、今並ばせて飾っています。



