轟登場。
ワンシチュエーションとは言え、一定の距離で表現される舞台と映画ではもちろん魅せ方が変わるから、、
映像での面白さ、顔色悪くて言葉はなくとも絶妙な表情、しぐさで演じるユースケの轟良介とはまた全然違って、コミカルな動きの多い轟さんでした。
この人のセリフ、動きが良い意味で暑苦しくて終始面白い

はじめとの対面のシーン。
顔を合わせた瞬間、お互い息を飲み少しの間があってからの「すみません!!!」
呼吸を合わせながらの絶妙なタイミングでシンクロする

話の流れを知ってるからこそ私まで息を止めてしまってた。
轟は元小説家(作家)志望で挫折してセールスマンになった人。
轟の油絵の教材セットのセールスをどうにか断ろうとあれこれ理由をつけるはじめに対して押しの強い轟。
はじめ「この家には子供は居ないから」
轟「さっき赤ちゃんの泣き声がしましたよ!」
そんなやり取り(もう既に記憶曖昧なのでニュアンスね
) ←冒頭のリアルな赤ちゃんの泣き真似がここに繋がる
) ←冒頭のリアルな赤ちゃんの泣き真似がここに繋がる
どうにか轟を追い出した後、今度は家主登場。
映画と同じ、こぼしたワインで染まったシャツに首からヘッドホンをかけ、パンツ一枚、裸足でいきなり出てきたマッシュルームカットの男の人。(ヒガシセンパイ)
セリフはほとんど同じなんだけど、スタイリッシュでスマートなマッシュ

出てきた瞬間、美しい引き締まった脚に見とれたよね

「前園俊太郎でっす!」
決めポーズもキレがいい!
歳を重ねても子供みたいな可愛さのある映画のマッシュとはまた違う。
同じ設定でそれぞれのキャストが個々にオリジナルのキャラを創ってるのがすごいな!!
ホントに!
そんなひとつひとつに感動してました

西田監督ってすごいな。
新しく就いた帰国子女の編集者と勘違いされたはじめはそのまま編集者になりきる。
はじめに着替え用に渡されたエプロンを持ってマッシュが部屋に入ったところで本物の編集者、奥さんの訪問。
佐津川さんの『奥さん』
遠目からだと、杏奈ちゃんより幼さを感じたけど、声のトーンや表現が弾けててなんだか可愛かった。
オレンジのスカートが印象的で、、でも途中まであんまり帰国子女感はなかったんだけど、、うん。可愛かった
←うっすい感想
←うっすい感想
はじめとのやり取りはこの辺も映画と同じ感じだったけど、舞台ではこの後また強引に油絵の実演販売をしよう戻ってきた轟と奥さんとの掛け合いが楽しかった。
はじめが、マッシュが『タマとミキ』の作者だとわかってから、『タマとミキ』の像がマッシュのファンから贈られたものだと聞き、同時に捺印付きの婚姻届も贈られたと見せられる。
そんな話から部屋の中で落としてしまった婚姻届を見つけた轟がはじめと奥さんの関係を勘違いしてしまう。
わちゃわちゃの展開が始まる

しっかりと展開の軸はありつつも、まるちゃんがよく言う味付けの部分はほぼアドリブなんですよね

西田さんの演出ってそんな感じよね。
演者を生かしてくれるというか。
その日のその時の感情で。
チームワークの良さが感じられた〜

つづく。つづく。