206も7年目に入り、そろそろ乗り換えをと考えつつ2月に車検を通した。その後青プジョー(6速ターボ)にこだわり探していたが、青は希少であるのに加え、現行の青はカラドブルーであまり好きではないことから、選択肢を拡げるべくピンクも対象にしようと思案したのが2月1日のこと。その時点で関東圏にはターゲットとなりうる車が2台。1台は越谷の2013年208シエロ。AL4ミッション車は眼中になかったが、走行距離3000キロ台と機関的にほぼ新車であり、金額も下がったことから見積をとり(総額998000円車検2年付)、現車確認を依頼。2月16日に確認に行く予定だったが同週水曜日に先客が出たことから万事休す。もう1台は相武台ラビットの2016年ETG5シエロ。燃費的には断然こちらであったが、やや高く(値下後で総額127万円車検2年付)走行も19000キロ台であったこと、また同ミッションがネット上ですこぶる悪かったことから、まずは試乗しようと考え(相武台ラビットは車検切れで試乗不可)、色的に全然興味のない黒モデルを2月8日にプジョー青葉台店に赴き試乗。正直若干の違和感はあるものの、個人的に全く問題なかったので相武台ラビットに打診しようとしたところ掲載終了(売れた)。途方に暮れていたところ、ヤフオクにガリバーが2014シエロETG5(走行9000キロ)を出品しているのを発見。予約して2月16日に見に行くことに。併せて地方208の探索を進め、広島と鳥取で1台ずつ発見した(プレミアムとシエロ)ので問い合わせを入れた。しかし広島(2014プレミアム36000キロ)は車両68万円と安いものの、ナビなしだったので陸送可能であることのみ確認(つまり抑え)。鳥取(2014シエロ33000キロ)は積極的に情報提供してくれ陸送代まで入れた総額は130万円弱と好条件であったが、保証が非常に高く一年付けると総額が150万円超となり一気に割高に。16日はガリバー現車確認のため新習志野駅へ。車両134万円と高く総額表示もないことから高額提示を危惧していたが正にその通りに。現車は初めて見たが色はすごく綺麗でアルミホイールの傷も少なめですぐ気に入った。150万前半までは覚悟していたが、目を疑う178万円の総額表示(ようわからん費用やガラスコート等のオプションてんこ盛り)で、時間ばかり掛かって安くする様子もなく、あげくは記載と現車のグレードが異なる始末(プレミアムだった…しかし担当はよくわかっていない様子)。散々だった。
ガリバーの悪評はネットで見ていたので、15日に新規掲載された大阪の2013年ETG5プレミアム(29000キロ)について同日中に陸送可否を確認していたが、ガリバーから憤りつつ帰宅する途中で「陸送可」「陸送費込944000円(カーセンサー保証別)の魅力的な回答を得て早期の現車確認を決意。17日は早起きして一路大阪へ、開店時刻丁度に到着して現車確認。全体的に綺麗でドアは幕張よりいい状態、またアルミホイールに目立つ傷は皆無(正直言って走行距離以外は同等以上)。ただ、左リアドアからフェンダーにかけて目立つ擦り傷があり、現状渡しなのかと不安になったが、整備費用は板金修理代を含むと聞いて一安心。カーセンサー保証を最長の2年付けても110万円(陸送や管轄外登録料金含)と満足のプライス。取置きはできないということなので、内金入れて(とは言っても一万円)ほくほくしながら新幹線に乗り込んだ。(続)



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