「琳派の租」

日本のレオナルド・ダ・ヴィンチと言われる

マルチアーティスト・本阿弥光悦

書、漆芸、陶芸、茶道、能楽etc.凄い才能!

 

《本阿弥光悦の大宇宙》展

 

 

東京国立博物館《本阿弥光悦の大宇宙》

 

自然一杯の上野公園に行って参りました。

梅は咲いたか 桜はまだかいな♪シャンシャン

 

 

出口から(撮影禁止の為)

 

 

本阿弥光悦が類い稀な才能を発揮した《書》

「寛永の三筆」と呼ばれたそう。

 

 

 

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書と絵を巧みに融合させた代表作品

鶴図下絵三十六歌仙和歌巻↓

 

 

文字の強弱、墨の濃淡、行間

山を作るような高低さが、書にリズム感を

与えているようで面白い!

俵屋宗達の下絵と光悦の書がコラボした

素晴らしい作品でした。

 

注:俵屋宗達も

  の部門で琳派の租と言われています。

  

 

 

 

本阿弥光悦書・俵屋宗達下絵「鶴図下絵和歌巻」重文
 
 
 

 

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光悦蒔絵の代表的な作品

独特な形態が目を引きます。

蓋甲が際立って山型に盛り上がり、その甲から

左右の側面にかけてやや斜めに幅広の鉛板を嵌め込み

橋を表現している。

Wikipediaより

 

 

本阿弥光悦「舟橋蒔絵硯箱」国宝

 

 

 

 

四隻の小舟の上に嵌め込んでいる

鉛板の橋には「後撰和歌集」に収められた

「東路乃さ乃の(船橋)かけて濃ミ思わたるを

 知人そなき」という源等みなもとのひとし

 の歌が銀文字施されていました。

 

 

無限のパワーを感じる作品!

「本阿弥光悦の大宇宙」という意味が

何となく理解できました(笑)

 

 

 

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帰り際、エキュート上野で腹ごしらえを...

《good spoon》

Cheese Sweets &Cheese Brunch

 

 

濃厚チーズのパンケーキを頂きました🥞

サイズが想定外の大きさ😱でしたが、

こちらの大宇宙はペロッと♪

お腹に収まりました(笑)

 

とても美味しいラブラブご馳走様でした。

 

 

 

☆☆☆

 

先に韻松亭に立ち寄りましたが三時間待ち😱

(えっ⁉︎15時?ランチじゃなくなる〜

 それ迄待てないわ...お腹が!苦笑

 

と言われて諦め、こちらにしました(苦笑)

韻松亭は平日も予約の必要があるようです。