春陽会誕生100年
それぞれの闘い
岸田劉生、中川一政、岡鹿之助へ
春陽会発足から1950年代を中心に
47作家が発表した作品を展示しています。
岸田劉生、中川一政、梅原龍三郎、等
ビッグネームに惹かれて、伺いました。
約100点余を展示❗️
驚くほど良い作品が集結しています。
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一週間に一度の、ゆる〜い更新で...💦
展示期間中の投稿、間に合いました(苦笑)
内容にも旬というものがありますのに
時系列がバラバラ.....
投稿が前後してしまいました🙇♀️ソ〜リ〜
《東京ステーションギャラリー》
ポスタービジュアルにもなっている
岡鹿之助《魚》横須賀美術館所蔵
岡鹿之助《窓》
淡い色の点描で表した《点描画法》が
岡鹿之助の作風です。
緻密な風景にリアルさと温もりが
感じられますね。
展覧会を鑑賞後の出口のエリアに
設置されたポスター&ショップ
それぞれの目指す道を進むという
個性を尊重する会派
各人主義:春陽会
油絵以外に
新聞に掲載された、挿絵の原画もあり
表現も油彩に留まりません。
代表作がずらり。。。
木村荘八《濹東綺譚》挿絵
木村荘八《私のラバさん》愛知県美術館
Loverさん?恋人という事でしょうか?
中川一政《女優像》真鶴町立中川一政美術館
モデルは、新劇女優:岸輝子
共に俳優座を結成した、夫・千田是也は
中川一政の妻の弟
因みに、女優の故・中川杏奈は
千田是也と中川一政の孫
岸田劉生《竹籠含春》個人蔵
背景が暗いので、華やかな椿に
目が集中します。
竹籠が写実的で静謐さが漂う静物画。。。
初めて知る名前の画家も多く
少し驚き!(◎_◎;)
☆☆☆
ところが、美術館ボランティアの方々は
殆どの画家の名前をご存知でした😅💦
違う驚き!(◎_◎;)苦笑
☆☆☆
新しい発見を楽しむ展覧会になりました。
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東京ステーションギャラリーにて
11月12日まで開催