娘の学習周りの物について、備忘録的に書いていこうと思います。

続くかわからないけれど、とりあえず①ということで(笑)


娘は幼稚園の時、数の概念が曖昧でした。

数唱はできても、パッと見て何個あるかの理解に時間がかかっていました。

そんな中、療育で使用していたのが100玉そろばんです。 

使っていていいなと感じたので、家でも購入しました。

小学校に入るとおはじきなどで数の概念取得していくかと思うのですが、この玉そろばんだとバラバラにならないし(笑)、子ども自身も取り扱いがしやすいです。


この玉そろばんでは足し算引き算の導入時期にも、①実際に玉を動かして計算を見せることからはじめ、②次に玉は動かさず、でも玉そろばんを目の前に置いた状態で頭の中で玉を動かすイメージをさせながら計算して、③目の前に玉そろばんはない状態で玉を動かすイメージをしながら計算して、というように徐々にスモールステップで難易度を上げてみたらすんなり計算できるようになりました。

ちなみに、いま娘はちょっぴり先取りで繰り上がりの足し算や繰り下がりの引き算も勉強していますが、同じようにこの玉そろばんがあると理解しやすいです。

今の学校の学習の主流?である、さくらんぼ算が目で見てわかりやすいんです(10のまとまりをつくる、や10から引くなど)。


ちなみに購入したものは120玉そろばんなので、100を超える数の概念も身につけられました。

今はすこーしずつ、掛け算的な要素で、玉を2つずつ5個(5列)とったら全部で何個になるかを考えたり、遊びながら概念を身に着けていっているところです。