おはようございます まぁこです
私の北京オリンピックが終わりました(早)
皆さん、まぁこさんほんとに大丈夫だろうかとご心配いただいているのではないかと(笑)
羽生選手
世界初4回転アクセル認定おめでとうございます
羽生選手の演技が終わり、「ありがとう」という言葉しか出てきませんでした。
平昌オリンピックが終わり、いつ現役を終えてもショックを受けないように覚悟を決めていましたが、まさか、3度目のオリンピックがあるとは正直思っていませんでした。
この舞台に立ってくれてありがとう
4回転アクセルへの挑戦を見せてくれてありがとう
試合後インタビューには、本当に涙しかないのですが
「一生懸命頑張りました。全部出し切りました。」
一生懸命頑張ったと言えるのは、本当に頑張った人だけなのだと思います。
ともすれば、「がんばった」と言葉にすることは、かっこ悪いと思う人もあります
それはどうしてなのでしょう?
それは
がんばったけれど、結果を出せなかった自分、できなかった自分を認めたくないから
(コーチング的にアイデンティーの崩壊)
自分の今まで積み上げてきたプライドが、ずたずたにされる。
そんな自分に人は会いたくないのです
もっとやれば自分はできると思いたいものなんです。
羽生選手の、フリー『天と地と』
震災を乗り越えて、様々なけがや困難を乗り越えて、このコロナ禍一人真夜中に自分と向き合って練習をしてきたその苦しさは、考えただけでも孤独で、もうそこまで頑張らなくていいよと言いたいくらいです。
でも、そんな羽生選手が演じるからこそ、その物語が感動として伝わってくる。
人生しんどいこともあるけど、もうちょっとがんばろう
そんな勇気を与えてくれるのだと思います。
こんなに頑張った羽生選手に、仙台に帰ってきてゆっくりしてほしいと思いつつ
これ以上頑張ってとは口が裂けても言えないのですが。
4回転アクセルがあそこまで行ってて、(ほぼ回り切って右足一本で着氷してるんですよ)
完成した『天と地と』を見たいと思うのは、ファンとしてのわがままでしょうか?
ショートの『序奏とロンドカプリチオーソ』で、これが技術と音楽が融合したフィギュアスケートですよって、示して欲しいんですよね。
今は、出し切って、考えられないかもしれないけれど、足のケガが良くなって、心が癒されたら、もう一回やろうって、負けず嫌いな羽生選手は思ってくれるのではないかとこっそり期待しています
さて、今日は祝日
ゆっくりされる方も多いかもしれませんね。良い休日をお過ごしください
最後まで読んで下さりありがとうございました