みなさまお久しぶりです
まぁこです☆彡
覚えていらっしゃいますでしょうか?
というくらい、投稿が遠のいておりますが。
いよいよ、引っ越し先も決まり、この大きな一戸建てから、3LDKのマンションに引っ越すことが決まりまして、居住面積が約1/3になります
家を建ててから約20年 子どもたちとの思い出がいっぱい詰まった家です
荷物も思い切り減らさなければいけません。
人生も後半戦になり、ここらで一回、断捨離は良い機会ととらえて前向きに頑張っています。
私は、数年前まで、『全国友の会』という団体に所属していました。
これは、どんな団体か、説明すると長くなるのですが、簡単に言うと、日本で初の女性ジャーナリスト羽仁もと子が創刊した『婦人之友』という雑誌の愛読者の集まりです。
詳しく知りたい方は、HPをご覧ください。
私の子育ての芯になっているところは、羽仁先生から影響を受けたところがたくさんあるのですが、今日は整理整頓のことを。
三男が中学生になった頃、一度、頑張って断捨離したことがありました。
そのころ、NHKの「あさイチ」にスーパー主婦としてよく出演されていた、「相模原友の会」の井田典子さんが姫路に講演に来てくださったのです。
井田さんの整理収納、家事の考え方は、元祖スーパー主婦である羽仁もと子さんの著作集に書かれている言葉に大きな影響を受けられていて、私の中にスッと入ってくるものでした。
子どもが小さい頃のおもちゃや、子育ての道具、洋服など使っていただける方にお譲りして、ずいぶんすっきりとしたのですが。
あれから、10年近くに月日がたち。仕事が忙しいことを言い訳に。またまた、どんどん物が増えておりました
今週、本棚から片づけを始めると、当時の井田さんの講演会のDVDが出てきたのです
最近、やる気を出そうと、井田さんの本を時間のある時に読んでいたので、とてもうれしくて、片付けをしながらDVDを久しぶりに見てみました。(お近くの方で見たい方、お貸ししますよ)
先日、同世代の友の会の友人と久しぶりにLINEした時に、「今、階段下の物入れ2か所をだわへしの、『だ』をしたところ。」って、返信が来て。
「だわへし」って懐かしいってなりました(笑)
友の会の中には、みんなが共通して使う言葉(大抵は羽仁先生の著作集の中の言葉が多いのですが)があって、「だわへし」もその一つ。
だ 『出す』
わ 『分ける』
へ 『減らす』
し 『しまう』
引き出し一つから、中身を全部出して、中をきれいに拭いて、同じものをまとめて分けて、なくてもいいものを捨てて、物の居場所を作って、しまう。
枠を決めて、生活していたはずなのに。いつの間にか、また、物が増えている
さて。50代から60代へ
『人生の棚おろし』
モノ、時間、人、思い、引越しを機会に、シンプルな生活ができるようになりたいものです。
押入れの片づけをしたら、以前、小規模保育園での遊びに使おうと作っていたかわいい「おきあがりこぼし」が出てきました。長い間、ほっておいてごめんね
今、ちょうど良いタイミングで遊んでくれる赤ちゃんに、貰っていただけたら嬉しいです
さて、明日も、『だわへし』頑張ります
最後まで、読んで下さり、ありがとうございます。