みなさんこんにちは☀まぁこです
今日も、ご訪問下さりありがとうございます
『ほっこりわらべうたの時間』というのを、今月から6月まで期間限定でしてみようと思っています。
最初の会は、4月22日
5組限定で、その子一人ひとりの成長と向き合いながら、おうちでも楽しくできる、
今その子に必要なあそびを、
一緒に実践していく時間を持ちたいと思っています
現在3組お申し込みをいただいております。(後、2組受付ています。詳しくは、HPをご覧ください。)
今回参加される中に、2か月の赤ちゃんがいるので、今この子に必要なわらべうたやあそびは何かな❓と考えているのですが、今日は、子守唄について
『子守唄』というと、「赤ちゃんを寝かせるときに歌ってやるうたね。」と思われる方が多いと思いますが、実は、ちょっと違うんです。
みなさんの家の、我が家の子守唄って、決まっていますか?
私は、長男しかくんが、生まれたときは、『ゆりかごのうた』が子守唄でした。
そろそろ、眠くなってきたかなと思ったら、『ゆりかごのうた』を抱っこして歌ったものでした。抱っこされているときは目を閉じて寝てしまうんですけど、寝た寝たと思って、布団に置くとまた、「うぇーん」と泣き出す。
新米ママにありがちな風景です。私も、長男の時は、延々こんなことを繰り返していました
我が家は、3人とも母乳で、ミルクを作ったことがないのですが、だいたい寝かせるときはおっぱいを含ませながら寝かせるようになってきました。
だんだん子育てに慣れてくると、寝たままおっぱいがやれるようになって、ベテラン感も出てきました(笑)
さて、子守唄は、寝かせるときのうたではないと、書いたのですが、それでは、なんのために歌うのか❓
じつは、
寝るための心の準備をするため
に、歌うのです。
何が違うの?と思われる方もいらっしゃると思うのですが、
寝るための心の準備
今から、寝る時間ですよ。この歌を聞くと自然と心が寝る準備をする。
そのために必要な歌なのです。
それは、赤ちゃんや、子どもたちだけに必要だけではなく、今から、寝る儀式にお付き合いする大人にとっても大切な事
洗い物や、洗濯が畳み終わっていなくて、気になるけれど、今は、子どもたちにつきあうよという心の余裕を持つと、案外早く寝てくれるものです。
「早く寝てくれないかなー」と思って急いで寝かせて、「寝た」と思って部屋から出ると、目を覚ましてしまった
皆さんも、経験あるのではないでしょうか。子育て、あるあるですよね。寝る儀式には、大人も覚悟を決めてじっくり付き合う方が、子どもたちも安心して眠ってくれるのです。
そして、
寝るための心の準備をする歌なので、毎日同じ歌がいいですね。
我が家も、子どもが増えるにつれて、子守唄も変わっていきましたが、
最終的に、『ねんねこせ』というわらべうたが定番となりました。
ねんねこせ
おんぼこせ
おらえの○○ちゃんはよい〇〇ちゃん
だんまって だんまって
ねんねしな
作:中井英美 版画:村田美菜子
『わらべうたかるたⅡ』より
(中井先生は、大阪の吹田でわらべうたの会をされている先生で、(今もされているのかな?)
神戸コダーイ研究所の講師もされています。私も、よく研修を受けさせていただいたり、前職場の講師に来ていただいたりしました。)
この子守唄は、うたが短いのと、名前を入れてあげられるのが、とてもいいのです。
子どもが3人になったとき、長男しかくんは、同じ部屋の自分のベッドで寝ていて、その隣に、布団を敷いて、三男と私と二男が川の字になって寝ていました。
私の、隣に来られない長男の名前を一番に入れて歌ってあげる。次が二男。おっぱいをもらっている三男は最後というように、繰り返し繰り返し歌ったものでした。
みなさんのご家庭にも、心の準備をする子守唄、ありますか❓
午前中っぽくない記事になりましたが。
今日は、この辺で。
子どもたちの周りの大人の方たちが、幸せでありますように