朝晩が涼しくなりました。

昨夜なんて
寒くて扇風機消して寝ましたよ。




今朝も涼しくて
起きやすかったです。






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こっつぁん
なかなか起きてきません。

目は覚めてるけど
体が動かない…てな感じでしょうか。





夜は
遊びに行った長男を除き
母を誘って
ご飯食べに行きました。




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写真撮るよーって
言ってるのに黙々と食べる母。

おろしポン酢唐揚げ定食(唐揚げ大盛り)をペロリでしたよ。


ここに
父がいないことがまだ不思議な感じで

父が笑って写真に写ってないのが
信じられなくて

データフォルダを見返しては

父の笑顔に出会っています。







ここからは父の様子を書いていきます。















































7/15土曜日

父が亡くなってから一夜明けました、


朝5時から目が覚めていたという母。

ごそごそうろうろするので
私も目覚めました。





7:00
主人と娘が朝食を買ってきてくれました。


お線香は天へ登る道案内。
ろうそくは
その道を照らす。


なので
お線香とろうそくは
常つけとかないといけないのです。


実際は
めっちゃデカイろうそくと
渦巻き線香つけっぱでしたけど。


しかし何かあって消えてはいけないので
みんなで出かけるときは
必ず声をかけてくれと
スタッフさんに言われていました。



主人と娘が来たので
チェンジして
私と母が一旦家に戻りました。




家に帰って
洗濯して食器洗い。

そういえば
昨日の朝に家を出たきり
帰ってなかったな…


昨日出る時は
まさか父とお別れになるとは
思ってなかったな。


1人で片付けしたり
喪服の準備をしたりしていると


父の最期が
何度も何度も浮かんできて


これで良かったのか。

本当は苦しかったんじゃないか。



色んな思いが交差して
辛かったです。




12:00
そしてお昼ご飯の用意をして
母と再び葬儀場へ。





スタッフさんから
お昼を食べてから納棺の儀を
行いますと説明を受けました。





14:00納棺の儀。


父のゴージャスな布団がめくられ
隣に
棺が設置されました。


お気に入りの服を着た父。
最期の退院の時も
これを着て帰ってきたよね。




男性が
棺に入れるそうです。


いかん。
主人をうっかり帰してしまった!


仕方ないので
長男と次男と男性スタッフさんで
入れることに。




長男を、
重要ポジションのお尻に配置。


次男を
特に力がいらない足首に配置。


葬儀屋スタッフさんが
頭を持つ、ということで
配置決定。




その前に
納棺してしまうと触れることができないので
みんなで父をなでまくりました。


泣けます。

やっぱり触れると泣けてきました。





そして
長男が父を抱きかかえるように
グイッと腰の辺りを持ち上げました。


上がると同時に
スタッフさんが頭を持ち上げ


次男は足首を持ちました。



私と母と娘は見てるだけ。

娘はやりたそうでしたが
棺に入って
フタが閉まる前に

父に飛びついていました。






フタが閉められました。


顔のところに
観音開きの窓のようなものが
ついてて

パカっと開けると
いつでも父の顔を見られますが


窓にはプラスティックのシートのような
ものが貼ってるので


触れることはできません。





祭壇に父の棺が置かれました。


仮通夜に当たる今日
祭壇を組んでしまうそうです。




長男に
じい軽かったやろ?と聞くと

痩せたいうても重かったわ〜
って
笑っていました。


最期は45kgしかありませんでした。




罹患した時
しんどいって言って食事がとれないと
受診した時は

55kg。



治療して元気になって
10kg増えて

65kg









ありがとうね。

あなたに棺に入れてもらえて

1番嬉しいよね、じいちゃん。







それから
祭壇を組むまで

みんなで
ぼ〜っと父の棺を眺めていました。







茉亞子









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