私の友人は、いわゆる覚醒体験があり
その時、宇宙の仕組みとかいろいろ見せられてきたそうです。

その人は、覚醒とか、悟りに興味があったわけではなく、突然それが起きて
後から調べて、自分に起きた出来事が覚醒体験だったとわかったそうです。



で、その友人に

"悟りたい"とか探求すること自体がナンセンス

と言われたことがあります。




その当時、覚醒体験のない私にとって、覚醒体験をした人というのは自分より格上と感じていたので、そのひと言は私の深いところに突き刺さりました。



それからずっとその言葉が後を引いていて
自分の中に「探求者であることのいたたまれなさ」
みたいなものをずっと抱えてきました。


けれど同時に、その言葉への違和感も感じていてこれは何だろう?とも。









探求することがナンセンスか、そうでないか。





多分どちらも正しいだろうし、

そもそも、どちらが正しいかという次元の話ではないのだと思っています。




自分がどうしたいか。
どうありたいか。





ただ、それぞれが自分の内側から溢れる欲求に素直に行動すれば良いと思っています。




全ての答えは、そこにあり
それが自身の羅針盤なのだと思います。