瞑想をしていると、稀に

 

 

色や光、或いはビジョンが見えたり

 

 

トランス状態、恍惚感のようなものを感じることもあるかもしれません。

 

 

 

そこに何のジャッジも必要ありませんので、起こることを起こるままに感じてもらえはいいと思います。

 

 

ただ、それらは

瞑想のおまけのようなもので、

その気持ちよさや神秘的な体験をすることが瞑想の目的になってしまったとき、

 

そこに

執着や依存が生じはじめます。

 

 

 

 

 

そうなると、

 

瞑想という体験の中の特別な状態が

 

ドラッグと変わりないものになってしまいます。

 

 

 

 

 

 

ですが

誰もがそうなる訳ではなく

 

 

 

 

もともと依存体質な人が他の何かから瞑想への依存へ、対象を変えた

 

または

 

 

自分を特別だと思いたいマインドを持っているなど

 

 

 

 

瞑想したから依存や執着が起きたというより

 

 

その人の元々持っている思考のフィルターが、瞑想にも影響を及ぼしているのだと感じています。

 

 

 

 

 

もし、瞑想という行為が

 

なくてはならないとか

 
 

しないと落ち着かないとか

 

 

瞑想の一時的な気持ちよさが手放せなくなっているときは

 

 

それに気づいていてください。

 

 

あなたの瞑想は、そこにあります。