こんにちは!
臨床心理士 五十嵐まろです。
「苦手な人を意識しすぎて
本来の力が出せません」
私がメンタルクリニックで
臨床心理士をしていたとき、
このお悩み本っ当によく聞いていました。
私がカウンセリングをしてきた中で
たどり着いたベストな対処法は…
「見られてると緊張します!」
と言ってしまうこと。
苦手な人を意識すると実力が出せないのは、
「その人にどう思われるか」
に意識が持っていかれているから。
「こう思われて、こうなったらイヤだな」
と想像が先走ってしまうことで
緊張して注意が散漫になって、
その結果本当に失敗してしまう。
「やっぱり自分は○○さんがいると
本来の実力が出せない…」
「自分はプレッシャーに弱いんだ」
という思い込みが強化されていきます。
すべての元凶は、
「どう思われるか」を
気にしすぎていること。
そんな時こそ
「自分はどう思うか、どうしたいか」
うまくいけば場が和むし、
そうでなくても緊張はほぐれますよ。
私も大勢の患者さんたちの前で
心理学の講義をするときは毎回
「緊張してます!でも頑張ります!」
って言ってから始めてました。
素直な感情は見て見ぬふりせず
そのまま出したほうがいいんです。
とは言え、
苦手な人がいなくなることはありません。
どんなに感情を素直に表現したって、
苦手なものは苦手なままかもしれない。
それでも、格段に付き合いやすくなります。
それでいいんだと思います。
そのためには、
相手にどう思われるか気にする前に
「自分はどう思うか」に
ちゃんと気づく必要があります。
それがわからないと、
相手の反応が「正解」になってしまって
いつまでも他人の感情や都合に振り回されて
生きづらい思いを抱えることになります
それって、すごくもったいない!
ぜひ読んでみてください。
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