LINE×Lステップを用いて
ステップメール配信
セグメント配信
顧客管理
などLINE自動化・仕組化の
設定・構築代行をサービス提供している
ATTRACTIC株式会社の森です。
本日は・・・
本日はLステップと決済を連携すると便利な
3つの理由をお伝えします
Lステップ、つまりLINE公式アカウント
経由で商品やサービスを販売したい
という方が、今の時代すごく多いです
その為Lステップと連携できる決済はないか
ということをよく聞かれます。
そこで今回は特別に許可をいただき、
実際にLステップとstripeを連携した
活用事例についてご紹介します。
Lステップの便利な使い方がわかりますし
Lステップと連携できる決済の見極め方も
お伝えしますので、これからLステップを
使おうと思っている方も、Lステップを
お仕事にしている方もぜひご覧ください
【1】決済者にだけ動画などのコンテンツを送ることができる
【2】決済者専用のリッチメニュ-に変えることができる
【3】決済者にタグ付けしてセグメント配信ができる
では具体的な事例をご紹介していきますが
今回ご紹介するアカウントはオンラインで
料理人になるためのプロの技術や調理法を
伝授するために、決済した会員の方にのみ
LINEで動画の配信をするというものです。
このアカウントはstripeという決済サービス
でオンラインで決済をしてもらうと、
Lステップ上でも決済者と認識される設定を
しているからこそ、先程ご紹介した
3つのメリットが実現できています。
【1】決済者にだけ動画などのコンテンツを送ることができる
決済された会員様にだけLINEで
レッスン動画が配信されます
配信するタイミングも登録から1週間後、
2週間後等であらかじめ設定しているので
自動で配信されます。
配信するとどのレッスンまで進んでいるか
というタグ付けが自動でされますので
『これまでの動画を見る』というボタンを
押すと別ページで視聴済みの動画を
確認できるページが開きます。
このようにタグ付けや配信設定を行うことで
登録日がバラバラであってもその人に合せた
配信がされる仕組みになっています
【2】決済者専用のリッチメニューに変えることができる
会員様には配信のたびに、リッチメニューも
更新されるように設定しています。
リッチメニューからレッスン動画や
過去動画を見ることができ、
レッスンが進むとスタンプが押される
スタンプラリーがあります。
スタンプラリーはステップ配信のタグ付けと
連動していて、スタンプが貯まると
プレゼントが贈られる仕組みになっており
モチベーション維持に役立っています
Lステップであればスタンダードプランから
特定の人によってリッチメニューを分ける
ということが可能です。
【3】決済者にタグ付けしてセグメント配信ができる
Lステップの管理画面を見ると、今回は
Stripeと連携しているので[決済完了者]
のタグが自動で付くようにしています。
このタグが付くことで、ステップ配信や
リッチメニューの切替えが自動でされます。
[退会者]のタグは手動で付けています。
Stripeの仕様上、決済を止められるのは
管理者のみですので会員様から退会連絡が
あった後、手動で決済を止めて手動で退会の
タグを付ける・手動でステップ配信を止める
という流れです。
[決済完了者]のタグが付くことで
セグメント配信に活かすことができます
一斉配信でセールスの配信をする場合、
決済完了者に配信する必要はありませんので
[決済完了者を除外]という設定をして
配信をしました。
もちろん逆に、[決済完了者のみ]に配信する
設定も可能なので会員様限定の企画なども
セグメント配信することができます。
【まとめ】
最後に、Lステップと連携できる決済の
見極め方です。
実を言うと現状、Lステップと正式に
連携している決済サービスってないんです
ただ、Lステップの会社がLステップ内で
決済ができる新機能の開発に、以前から
取り組んでいるのでいずれリリースされる
ことを楽しみに待っているんです♪
なので、現時点で見極めるポイントとしては
サンクスページを設定できるかどうかです。
サンクスページは、決済完了した後に
表示できるページのことでご購入ありがとう
ございましたというようなページを表示する
設定ができるかどうかです。
ただ、画面上に表示する文字を好きな文字に
変えれるだけではだめで、サンクスページに
好きなURLを設定できるかがポイントです。
URLが指定できれば、購入後自動で指定の
URLを読み込んでくれるので、そのURLを
Lステップのプロプランで使用できる
流入経路分析のリンクに設定します。
その流入経路分析のアクション設定で
タグ付けやステップ配信の設定や
リッチメニュ-の設定をしておくことで
決済後のURL読み込み時に、予め設定した
アクションが全て反映されるので
Lステップ側で決済者と認識できて
会員様だけにしたいアクションが起こせる
という仕組みになります。
LINE上でこの仕組みを作るには
Lステップのプロプランが必要になります。
月額3万円もするので高いですが
一度試してみたいという方は
ぜひお申し込みください
動画の解説も、ぜひご覧ください