LINE×Lステップを用いて
ステップメール配信
セグメント配信
顧客管理
などLINE自動化・仕組化の
設定・構築代行をサービス提供している
ATTRACTIC株式会社の森です。
本日は・・・
Lステップ申し込み前に知っておきたい
5つのルールをお伝えします
お笑いコンビのチョコプラが
LステップのCMに出ていることもあって
Lステップを使ってみたいという方が
非常に増えているのですが、
あるルールを知らないと無駄なお金や
時間がかかってしまう場合があります
そこで今回は、Lステップ申込前に
絶対に知っておいてほしい5つのルールを
解説していきます!
この注意点を知らないと、お金や時間を
損することに繋がってしまうので
絶対に最後までご覧ください
【1】Lステップはすぐに使えない
【2】30日を過ぎると3カ月間解約できない
【3】プランを下げることはできない
【4】LINE公式アカウントの配信数も費用もかかる
【5】同じLINE公式アカウントに紐づけられるのは1度のみ
【1】Lステップはすぐに使えない
Lステップはインターネットでの申し込み
となっていて、このリンクからも手続き
できるのですが、申し込んだらすぐに
管理画面が開けるわけではありません
LINE公式アカウントとLステップを
連携させる初期設定が必要になります。
実はこの初期設定が厄介で
Lステップの初期設定の画面を開きつつ
LINE公式アカウントの管理画面や
LINEデベロッパーの画面を開いて
アカウント情報をコピーしたりするので
非常にややこしいです
Lステップの申込み自体はクレジットカード
の情報などを入力するだけなので5分程度で
終わるのですが、Lステップの管理画面を
使える状態にするまでに、初めての方は
初期設定に1時間はかかると思われるため
時間に余裕のある時に申し込んでください。
初期設定を説明している動画もありますし
私の方で
もしていますので
各動画を見て頂くこともおすすめします
Lステップは30日間無料で使えますが
これはお試しのアカウントを申込む訳でなく
実際に運用できるLステップを申込んで
最初の30日は無料で使えるということです。
申し込んだまま放置して30日を過ぎると
2ヶ月目から自動的に料金が発生します。
30日間の無料期間が終わると
自動で解約されるわけではありません
更には30日間終わった後
1回目の支払いが発生するとそこから
3か月間解約できないシステムなので
解約したい場合は無料期間のうちに
手続きをする必要があります。
【3】プランを下げることはできない
プランのアップグレードはいつでもできて
新しいプランはすぐに反映されるので便利
ですが途中でプランを下げられません。
スタンダードプランやプロプランから
プランダウンするということは
使っていた機能が使えなくなるという事で
不具合の原因になるため
ダウングレードはできなくなっています
但し、大量送信プランといって
何万通も送れるプランがあるのですが
配信数の増減だけで使える機能に変化は
ないのでそれはダウングレードできます。
【4】LINE公式アカウントの配信数も費用もかかる
LステップはLINE公式アカウントと連携して
使うツールなので、LINE公式アカウントと
Lステップ各々に費用がかかります。
月に200通までしか送らない場合は
LINE公式アカウントは無料で使えるので
実質Lステップの費用だけで使えますが、
月に200通以上送る場合は
LINE公式アカウントの有料プランと
Lステップの費用がかかります。
また配信数で誤解されることが多いですが
Lステップから配信するときは
LステップとLINE公式アカウントの両方の
配信数を消費します。
Lステップの一番下のプランで月5000通まで
送れるのでLINE公式アカウントの無料プラン
と足したら月5200通送れると思われがち
ですがLステップからの配信には
LINE公式アカウントの配信数も必要なため
LINE公式アカウントが無料プランの場合
200通しか送れません
【5】同じLINE公式アカウントに紐づけられるのは1度のみ
1つのLステップと紐づけられるのは
1つのLINE公式アカウントになっています。
また紐づいているアカウントを途中で変える
ということもできません。
つまり紐づけを間違えたり、テスト用の
LINE公式アカウントに紐づけたけども
別のアカウントと紐づけし直すということも
できません。
テスト的に使いたい場合はLステップも
テストアカウントとして1度申し込んで
LINE公式アカウントもテストで用意して
テスト期間が終わったら解約してから
再度メインアカウントで申込みをしてから
初期設定してようやく使えます
【まとめ】
Lステップの申し込みをする前に
今回ご紹介した5つのルールは
必ず気をつけて頂ければと思います
Lステップを導入したいという方は
ぜひLステップをお試しください
動画の解説も、ぜひご覧くださいね