LINE×Lステップを用いて
ステップメール配信
セグメント配信
顧客管理
などLINE自動化・仕組化の
設定・構築代行をサービス提供している
ATTRACTIC株式会社の森です。
本日は・・・
Lステップを使っている多くの方が
LINE公式アカウントの不便点を解消したくて
Lステップを導入しています
しかし、Lステップを導入してみたものの
LINE公式アカウントの使い方に慣れている為
使い方の変化に戸惑われる方も多いです
そこで本日は、Lステップを導入した後に
大きく変わる使い方を解説します !
これからLステップの導入を検討される方は
ぜひ最後までご覧ください
【1】個別メッセージがLステップに届く
LINE公式アカウントを使う方の殆どは
LINE公式アカウントのアプリを使って
メッセージの返信などをする方が多いです。
Lステップ連携後は、個別メッセージは
LINE公式アカウントのアプリではなく
Lステップ側に届きます。
Lステップにもスマートフォン版がありますが
専用のアプリではなく
ご自身が個人で使っているLINEに通知が届き
その通知からLステップの個別メッセージの
画面を開く使い方になります。
これは設定しておかないと
通知が来ないので要注意です
LINE公式アカウントの個別メッセージ以外は
Lステップ連携後も使えるので
アプリを併用して使っても問題ないですが
一斉配信等はLステップでできるので
基本的にはLステップ管理画面のPC版と
スマートフォン版を使う運用になります
少しややこしいお話で
トーク履歴が消えるわけではないですが
見えなくなります。
Lステップを使う場合、
LINE公式アカウントの応答設定を
チャットからBotモードに変更します。
Botモードに変更すると
チャットの画面が開けなくなります。
また設定をチャットモードに戻せば
チャットは見れます。
ですが、チャットの設定にすると
Lステップの機能が使えなくなるので
基本的にはBotモードのまま運用しますので
基本は見れないということになります。
ちなみにLステップと連携した後は
チャットのやり取りをLステップの管理画面で
行っていただくことになります。
【3】何のデータを見たいかで配信方法が変わる
LINE公式アカウントでの配信の場合
メッセージを開封した人数や
配信したURLをクリックした人数などが
わかります。
Lステップの場合
配信したURLのクリック率はわかりますが
APIの仕様上、開封人数はわかりません
ここは残念だと感じる方が多いようです。
しかし、回答フォームという
その方のLINE情報と紐づけられる
アンケートの機能や
カルーセルボタンという
複数の選択肢を送れる機能は
Lステップだから使える機能ですので
どんなメッセージを配信したいのか?
どんなデータを取りたいのか?
で使い分けするということになります。
ちなみにセグメント配信と言って
特定の条件に当てはまる人には
特定のメッセージを送るという
送り分けが細かくできる機能も
Lステップだからこそ使える機能です
【まとめ】
新しいシステムを導入すると
必ず何かが変わりますので
最初は戸惑われることも多いです
しかし、結果的に便利になりますので
事前に変わる点を把握したうえで
Lステップを導入して頂ければと思います
Lステップを導入したいという方は
ぜひLステップをお試しください
動画の解説も、ぜひご覧ください