皆さんこんにちは
今回は顎変形症と分かるまでの
私ストーリーをお話します
私が自分のかみ合わせについて
少しずつ気になりだしたのは
小学三年生のあたりから。
それまではそこまで受け口も
ひどくなく。
ただ、年を重ねるごとに
少しずつ受け口感が増してきました
この頃の私といえば
受け口がどうこういう以前の問題で
自分に自信がなかった
だから、他の人と違うところがあるということが
強烈に嫌でこわかったです。
だからこそすごく受け口の自分が
恥ずかしくて
仕方なかったのです
性格的にいじめられたりは
しなかったのですが。
1度だけ
それでも私にとっては
強烈に悲しいことはありました
中学時代
まったく知らない後輩が
私に向かって
「おい、しゃくれ～、お～い、しゃくれしゃくれ～」
と校舎の窓からｸﾞﾗﾝﾄﾞにいる私に叫んだんです
なぜまったく私と関わりもない君達が
私のことをそんな風に
呼んでくるのだろうか？
もうなぞでしかない。
そして私はこう思っちゃたんです。
私の顎はやはり目立つのね
と。
その後人目もはばからず大号泣
このとき、自分が大人になったら
絶対治すんだ！！！と
決意しました。
大人になったらじゃなくて
そのときからやったらいいじゃん！
って思いました？？？
出来ることなら
私もそうしたかった。
でも歯医者さんから
18歳くらいまでは顎の発達が止まらないから
矯正しても意味がない
といわれていたんです
そうこうするうちに
23歳になり。
ついに顎を治そう計画が
本格的にスタートしました！！
もうこの頃には
自分の顎がおそらく顎変形症というものに
当てはまるであろう事は
いろんな方のﾌﾞﾛｸﾞや
お医者さんのｻｲﾄで調べて知っていて
決意する=自分の顔にメスが入る
ということも理解していたので
なかなか病院へ行くまでの
行動ができませんでした。
なぜかといえば
両親にめちゃめちゃ
怒られると思っていたから。
よく葛藤していました。
この年になって矯正して
さらに手術まで。
そんな時、私には彼がいて
その彼が私に一押ししてくれました。
自分が治したいと思っているのに
なぜやらないの？
と。
そこでようやく決心がついた私は
ついに病院へ行きました。
病院はネットで調べあさって
信用できそうなお医者様で調べてもらいました。
やはり結果は
下顎前突症
そして実は
先天的に永久歯が生えてこない
永久歯先天性欠如が
7本分もあることが発覚
確かに奥歯の方が
なかなか隙間が大きかったのですが
虫歯になったわけでもないのに
永久歯がないんです。
乳歯は綺麗に抜けたのに
永久歯ｽﾀﾝﾊﾞｯてくれてなかった。。。
そして歯医者さんとお話していて
手術や矯正は年をとるほど
歯の動きもにぶくなり
時間がかかったり
リスクが高まるとのことでしたので
このﾀｲﾐﾝｸﾞで治療に
踏み切りました
そしてどきどきの瞬間。
“両親に言う”というステップです。
まじこっわかった～
案の定
整形する
という風に間違われて
両親どころか兄にも
ものすごく怒られました
でーーーーもーーーーー
もう、曲げられません！！！！！！
確かに生んでくれたのは両親。
両親がくれた身体にメスを入れると聞いて
両親的には悲しかったのだと思う。
でも、この身体と一緒に仲良く
お付き合いしていくのは、
死ぬまで一生一緒なのは
このわ・た・し！！！！
両親や家族、周りの人の意見を気にしすぎて
自分のコンプレックス、そして身体への負担を
抱えながら一生を過ごすのは
猛烈に嫌！！！！
ということで。
理解してくれない母を
とりあえず病院に一緒に来てもらって
説明を受けてもらいました。
心から納得はしていないかもしれないけれど
整形ではなく病気
だから治療の必要がある
ということを一旦受け入れてもらいました。
今受け口で悩んでいるあなた。
まずは病院にいって
話を聞いてみるだけ
聞いてみるのもありですよ！！
そこからの選択は
あなたが思うとおりにしたらいい！！
周りの声に惑わされないで！！！
そうして始まった私の顎変形症の治療
次回からはその治療内容についても
お話していきます
