節分が大嫌いになった我が子。2歳の去年、通っていた園のイベントで、園に来た鬼が相当怖かったらしい。PTAのアホめ。
クラスで何人もの子が泣いてしまったとのことで、モンペ気質な私は「何してくれんの!」と思いました。当日、鬼の制作物を担任の先生から受け取ったものの、家に帰ると「見たくもない」と断固拒否。数日経ても尚、それを見ると泣きベソをかく。
あれから1年、未だに節分の気配がすると、親に飛びつき泣きベソをかきます。
そんな中、とある幼稚園の、未就園児に向けた、ちょっと早めの節分イベントに家族で参加してきました。今年の我が子は一味違いました。
いつもは大好きな、その幼稚園の未就園児イベント。開始前にされた園長先生のお話で、「節分」「鬼」「豆まき」などの言葉が並ぶと、顔色が曇ってきました。そしてやはり、親にしがみつく我が子。
何とか鬼のパンツを楽しく歌い、鬼のお面を可愛く作り、大きく崩れること無くこなしていくと…
いよいよ、鬼をやっつける段階になりました。まずは、短距離走のように複数名での勝負です。陣地から走り出し、遠くにある鬼のブロックをパンチなどで一体崩して、スタートラインまでもどったら『フィニッシュ』です。
かけっこも、競争も大好き娘は、俄然やる気を出していました。しかも、大嫌いな鬼をやっつけに行く…やらない理由がありません。ドンドコドンドコ…太鼓の音が、より気分をもり立てます。
陣地の内側、スタートラインの手前で順番待ちをする娘は、口を一文字に結んで父(夫)の手強く握って順番待ちしておりました。そしていよいよ、娘の番。「よーい、どん!」ドンドコドンドコ…
パンチ!キック!ちゃぶ台返し!攻撃を繰り出し、しっかりと鬼の足のパーツまで吹っ飛ばし、父の待つ陣地に猛ダッシュ!ゴール!やりきった!!
父にハイタッチし、撮影係の私の下へ戻ってきた娘は、鬼の形相でした…「どや!ヤったったで!!」。その顔はまるで、勝利をおさめた直後の霊長類最強女子、吉田沙保里さん。(そこまでのことじゃないのに、何やコイツ
)それほど鼓舞できる我が子に、ただならぬ物を感じました。
最後に、先程のようなブロックではなく『生きた鬼』への豆まきです。これが怖かったらしく、再びしがみついてきました。しかし、出てきたのは、鬼のお面を頭につけただけの、若くて可愛い先生方でした。
「おちょ子ちゃん、ほら!よーくみて!きゃ~
いつもの先生だよ〜✨」
それでも怖いと、親から離れようとしなかったのですが、今回のゲームのルールは「鬼さんが腰につけているカゴに玉入れ」だったので、何とか説得して、豆を模したお手玉を一つ、カゴに入れる事ができました。
無事に節分イベントを乗り切った娘。新たな一面も見られ、大満足の1日でした。来年からは年少になるため、この園に来られるのはもう最後かも。大変お世話になりました。
次は今通う園での節分イベント。そちらは当然、親はそばにいてあげられないので、事前学習をして挑みました。また改めて書けたらと思います。