新生活、2週間目に起こった出来事。新しい環境で、大きくグズる事なく過ごせていたので、突然の事に焦りました。久しぶりの発熱と嘔吐。最近があまりに穏やかだった事に気付かされました。
ことの始まりは夜泣きです。
19時に寝て、22時に泣き始めました。
力無く「えーん」と。
どうしたのかというように抱き寄せると…
子「おかあちゃん…」
え?なに?
私「んー?どうしたのー?」
子「おかあちゃん…だいすきだよ…」
えっ!?これは、心細いような時に言う感じ…!
何故か違和感があったので、更にギュッとしてほっぺとほっぺをピトッ。
熱い。いつもより熱い。
だんだんと、震えだす。
けいれんのように全身が震えだした。これはまずい。
「部屋明るくするよ!お顔見たい!!」明かりをつける。
薄目を開け、朦朧とする我が子。
「寒い、苦しい、お腹痛い」
なにこれ!!ヤバい!!救急車呼ぶ!?
我が子、吐く!
夫が帰宅。異常に気付かない夫に、我が子を抱きしめたまま早口で説明。
「おとうちゃん!体温計と救急本!」夫が帰ってきててよかった。
「おちょ子ちゃん、お熱測ろう!」
嫌がる。「ジブンで」と。脇にはさみたいとな。今思えば、具合悪い中よく言ったもんだ。
38℃。そして震え。
おかあちゃん、救急本とスマホで調べまくる。救急車か!?救急車か!!救急車か??
#8000にかけた。
焦る私に、優しく問いかける電話口の女性。
意識ある、視線合う、受け答えできる、血色良し、手足は熱くない。これらを伝えると、ひとまず様子見となった。
通話に集中してほしいのか、夫が我が子を私から引きはがす。なにするんでぃっ!!いつもなら激怒する我が子も、おとなしく夫の胸に収まった。その目はこちらを見ている。
我が子と目が合う。不安げな表情。余裕のないおばさんの姿を映していた。我に返った。
目尻を下げ、口角を上げる意識をした。続く会話は、努めて明るく振る舞った。
オペレーターの方は教えてくれた。
熱はあるが、震えており、手足が熱くないのなら、身体を温めてあげてください。
手足が熱くなったら、今度は冷やしてあげてください。
吐き気もあるようですので、水分は無理せず、それでも少しずつ与えて。スプーンやおちょこも良いです。
その日は吐瀉物を軽く流して、抱きしめて寝た。
これもまたダメな親だと、後になって反省するのだが、感染性の嘔吐だったら、完全アウトだろう。どうすりゃいいんだよ、こういう時。また調べよう。
発熱は、39℃台が最高だった。
翌朝、平熱に戻り、元気に。寝付く前の騒ぎのことは、あまり覚えていない様子だった。食欲もあるが、吐いたせいか食べる量は少なくペースは遅かった。
まずは耳鼻科で、中耳炎ではないことを確認。
続いて小児科で、発熱の経緯と、咳、鼻水、腹痛、快便を伝える。
胃腸炎ではなさそうで、気管支炎との見立て。お薬たっぷり頂いたのですが、飲んだり飲まなかったり。
私も治りかけの咳が出るので、「大丈夫?」と我が子が聞いてきたら、「うーん、ちょっと苦しいな…そうだ!お薬飲もうかな!」と言って、薬飲むときに、今度は逆に私がおちょ子の垂れた鼻水を心配して、一緒に薬飲んで早く治そうという作戦で何とか飲ませています。
幸いなことに、時々は薬を飲まずとも症状は軽くなり、咳と鼻水が残った状態。早く良くなりますように。
我ながら、慌てふためきグダグダだった深夜の対応を、戒めとして残しておきます。今後もまたこのグダグダを繰り返してしまうだろうけど、無理せず気負わず、我が子に寄り添う対応を続けていきたいと思います。