おはようございます
amsuの高山です
amsuの高山です忘年会やらなんやらで、皆さま楽しんでますかーー？？
昨日最寄りの駅を降りたら時間も遅いのにも関わらず、すごい人！！
一瞬祭りを疑いましたが、シーズンですね
お酒が飲めない高山には正直未知な世界ではございます
こんな時期、お付き合いももちろん大事かもしれませんが、お身体にはご自愛くださいね
さてさて、今日はお茶の種類の話、緑茶編
緑茶はいっぱい書きたいことあるんですよ
なんたって種類がたくさんあって、製法でテイストが本当に違うし、面白いのなんのって！！
しかもありすぎて長い！
もれなく高山脱線すること間違いなしなので、小出しにしていこうかと思います
もれなく高山脱線すること間違いなしなので、小出しにしていこうかと思います緑茶の生産は主に日本と中国。約75%は中国の生産です
中国も広いので、地方や生産者が異なれば、生産する緑茶のタイプも変わってきます
基本の工程は、萎凋を施した茶葉に、熱処理をかけて発酵を抑えるのがスタンダードです
釜で炒ったり、蒸したりと、熱処理の仕方は色々
その後に揉捻、精揉、乾燥といった工程を行います
さわりなので、こんなエピソードをひとつ
中国の安徽省(あんきしょう)と浙江省(せっこうしょう)で作られる毛峰茶(有名なものだと黄山毛峰)
の物語
むかしむかし、中国のあるところに、仲良しラブラブカップルがいました
青年は茶園で働いており、真面目でした
娘さんの方は大変美人で有名でした
そこに我儘な嫌な領主が娘さんを愛人にするために連れ去ってしまいます
娘さんは命からがに逃げ出しましたが、
領主は若者を殺してしまっていました…
山の奥深くで、青年の亡骸を見つけた娘さんは、泣いて泣いて、泣きまくりました。
その涙は雨となり、降り続きました。
すると、青年の身体はお茶の木になったそうな…！
だから毛峰茶が育つ場所は1年中曇りがちで、湿気が多いという伝説があります
色んな物語がありますね
なんにせよ、それだけ歴史が深いとも言えます
ふと、こんなお話を思い出してみるのもまた面白いティータイムになります
それでは、今日も楽しく美味しく、アムシュティータイムしてくださいね
