おはようございます
amsuの高山です
amsuの高山です昨日、ティールームで、新しい営業マンを交えた検証会なるものをしていました
私も説明しながら、検証しながら話を進めていくので、お客様に話すのとはまた違った感覚でした
そして改めて気付くことが多く、
どうすれば、このアムシュティーの良さをもっと知ってもらうか、と練り直す良い機会となりました
自分が販売している商品に自信があるのは本当に恵まれています
商品力を信じれるのは仕事をしていてラッキーすぎます
そんな想いが、少しでも伝われば嬉しいなぁと思いました
さてさて、今日のお話は、お茶の種類のお話
同じチャノキからとれても、製造方法が違えばお茶の種類は変わります
そんな中でもご紹介するのは
白茶
スリランカ産のものだとシルバーニードル、シルバーチップなんて呼ばれます
有名なのは、中国の福建省で扱われる白茶ですね
白茶は微発酵茶のカテゴリーになりますが、製造工程において、揉捻をしません
揉捻に関してはこちらの記事をご覧ください
工程が少ない分、すごく繊細で、粗が出やすいとも聞きます
味は本当にまろやか！！香り、味わい、水色全てが上品で、なおかつ、緑茶よりもアミノ酸もカテキンも含み、三防茶(高血圧・癌・糖尿病予防)とも言われています
「白毫銀針」「白牡丹」「寿眉」
があります
その中でも今日は白豪銀針(はくごうぎんし)の物語もご紹介
ある年、福建省政和県の周辺が日照りに見舞われ、何ヶ月も雨が降らないことがありました。その上伝染病が流行り、たくさんの人が命を落としました。
このとき、村の長老が「政和県から離れた山に生えている霊草で、病気を治すことができる」といいまし
そこで、村に住む三人の兄弟が霊草探しを決意し、山へと向かいます。
道中、道で倒れていた老人を助けたとき、三人が霊草を探しに行くことを知ったその老人に、霊草は山の泉のほとりに生えているが、山に登る時には決して振り向いてはならないと教えられます。
山を登りはじめ、半分ほどいったところで、大きな石が立ち並ぶ不気味な雰囲気になってきました。
三人がその怪石に気をとられていると、突然背後から「何者だ！」という叫ぶ声がします。兄が振り向くと、とたんに石になってしまいました。
弟と妹は急いで頂上を目指しますが、背後の声はますます大きくなるばかり。「わが聖山を勝手に登る者は石となれ！」と叫んでいます
道ばたの怪石も動き出して彼らの足を引っ張り始めました。
妹が怪石に引っ張られて身動きできなくなった時、弟は助けに戻り、道ばたの草で彼女に耳栓をし、上に登るように強く押しました。そして、弟は怪石に引っ張られ落ちていってしまうのです。
妹は、二人の兄の遺志を果たすため、涙をのんでさらに登ります。そしてついに頂上に到達したのです。
霊草を見つけ、その種と、泉の水を村へ持ち帰りました。村人たちは彼女が持ち帰った種を植え、生えた木の葉で伝染病を治療したといいます。
この霊草が、後に白毫銀針と呼ばれる茶であったということです。
なんて物語があるくらい、歴史あるお茶なんですね
ふと、この三兄弟のお話を思い出して見てティータイムをすれば奥深いかもしれませんね
そんな感じで、今日も美味しく楽しく、アムシュティータイムしてくださいね
アムシュティーハウス
OPEN 11:00 - 19:00 (L.O. 18:30)
〒546-0041
大阪府大阪市東住吉区桑津4-7-22 2F
TEL：06-4303-5920