おはようございますamsuの高山です
最近、全然疲れへん!!!私ついに脳内分泌でめっちゃ活性化されたんやー!!
って思ってたら、昨日お家帰って、しばらくしたら、もう朝になってました
やっぱり、喋ることはすごい!考えて回転させて、喋りながら、考えて、自分で軌道修正させて…みたいなだからHPの消費が激しいんだな。
この感覚がたまりません
軌道修正、楽しいのです自分の考えてた事がうまくいかない方が面白いのです
手探りで、正解もないし、何がなんやらですが、とにかく、楽しむそれが一番
さてさて、ブログの題名が急に、某映画の題名みたいになってしまいましたが、
今日はミルクティーのお話です
たまに聞かれる事があります
「ミルクティーのミルクって、紅茶より先にいれた方がいいの?それとも後?」
このシンプルな質問の答えはとても長い論争がありました
ミルクインファースト論争
なんじゃそりゃ、と言わないで
もともと、昔の陶器のカップは大変脆く、熱々の紅茶を先にいれると、カップにヒビが入るなんて事があったそうで…
だからミルクを先に入れて、その後に紅茶をいれると、温度も高くならず、カップも無事!それにミルクと紅茶もよく混ざり合う!
という経緯もあったそうです
それでも、ミルクを先にいれると、ミルクの量が加減できず、ひとつ間違えば、紅茶風味のミルクが完成してしまうわけです
そんな感じでどちらの主張もわかる分からないやらが続き、なんと130年!!
2003年、決着がつきました!!!
イギリスの権威ある王立化学協会が”How to make a Perfect Cup of Tea”(一杯の完璧な紅茶のいれ方)というリリースを発表したのです。
勝者… 「ミルクが先」
冷たいミルクを先にカップにいれている方が、牛乳に含まれるたんぱく質の熱変性が少なく、紅茶とミルクがしっかり混ざるため、紅茶本来のおいしさが引き出されるということが化学的に実証されました
実際ミルクは70度くらいになると、タンパク質が熱変性をおこし、独特の匂いを発します
*だからティールームでも、基本、ミルクをつける時は冷たいミルクを。どうしても温かいミルクが欲しいと言われた時は、50度から60度くらいのミルクをお出しするようにしています
私としては、正直…どちらも美味しく飲めたら、それが正解だと思っています
でも、少し知っておくと、また面白く、ティータイムの素敵なお話のひとつになるのではないでしょうか
アムシュティーハウスのミルクティーは、それはそれは、絶品です。
まだの方は、是非ご来店くださいねちゃっかり
今日も美味しく楽しく、アムシュティータイムしてくださいね