おはようございますamsuの高山です
気がつけば、もう12月も終わりに近づいてきました
早いですね!!年々早く感じます!←このセリフは毎年の常套句ですね!
まぁ私にとっては、年が明けようが明けまいが、同じ1日には変わりはないので、変わらず面白く楽しく過ごす毎日でございます
さてさて、今日のお話は
ティーバッグとリーフの違い
でございます
実際買われるときに悩まれる方も多いと思います 味の違いもあるんじゃないか…?なんて鋭い方もいらっしゃいますので簡単にご説明出来ればと思います
そもそもティーバッグとは!
いろんな話もありますが、有名な話だと20世紀初頭に、トーマス・サリバンというニューヨークの茶商人が紅茶を売るために、小さな絹袋に紅茶を入れて顧客にサンプルとして渡したところ、顧客が袋から開けずにそれをカップに入れてそこにお湯を注ぎ、お茶を抽出したのがそもそもたまたまなのね
その手軽さが好評となり、1920年代にはティーバッグはアメリカ市場の商業ベースにのることになりました歴史的にはまだ浅いんだね!
よくご質問にあるのが
リーフ(袋タイプ)とティーバッグでの茶葉のグレードの違い
です!どう違うの?やっぱり変えてるの?
いえいえいえ!
アムシュティーは、リーフとティーバッグの中身の茶葉は一緒です
ティーバッグ用に茶葉を作ってもらっているわけではなく、リーフのものをティーバッグマシンでティーバッグに詰めているわけです
※他社の紅茶に関してはリーフとティーバッグが違うものもあります。
専用袋に手作業で個数入れて、きっちり空気を抜いて密封しております袋に入れ込む際、または空気を抜く際に少し全体的に密着させますので少しばかり茶葉がギュッとなって、細かくなることはありますが、それはリーフタイプでも底の方は細かくなりますので、変わりはほぼありません
メリットデメリット
・ティーバッグ
それに何と言ってもティーバッグは
手軽!簡単!早い!掃除楽!持ち運び便利!!
いつでもどこでもティータイム可能
ただ、ティーバッグタイプだと1つあたりの茶葉の量は決まっていて、増やしたければ当然、もう1個入れないといけませんよね
そうなると、ビミョーーーーーな味の変化や、ちょっとした工夫がしにくくなりますし、なにしろリーフタイプをティーバッグにつめる工程を経てるので、リーフタイプよりかは割高になっています
・リーフ
たくさん入っていて、値段だけみるとティーバッグより高く思われるかもしれませんが、毎日飲まれたり、消費が多いようであればリーフは断然お得です
それに、今日はあっさり飲みたい…今日はしっかり飲みたい…そんな時には茶葉の量を少し変えてもらうだけで、もちろん濃さも変わりますし、調整がききます
(高山は透明なガラスポットで、茶葉が開いていくさまを眺めるのが好きなのです)
ただ、リーフタイプだと、茶こしやティーストレーナーなど、茶葉がカップに入らないような器具が必要ですし、使用済みの茶葉の処理などもあります面倒なんて、言わないで!
メリット、デメリットはハッキリしていますので、どこをとるかはその人次第です
私としては、いつでもその場所、その時にあった飲み方、楽しみ方があるので、両方使いをオススメしていますフォフォフォ
素敵なティーライフをお過ごしください
今日も楽しく美味しく、アムシュティータイムしてくださいね