"笑うことはいいことだ"

"毎日笑って暮らせるのが幸せだ"


こういった、"笑うこと=いいこと"

というのはずっと昔からある概念な気がします。
自分自身、それが当たり前の感覚で生きてきました。



しかし最近、感情や意識への学びが深まるにつれて
、その認識は違うのではないかと考え始めました。



そもそも、感情は電気信号のようなもので、
元を辿れば喜怒哀楽そのほかの感情、すべて同じ電気信号です。


途中変電所のようなところがあり、
そこで、笑や怒りや悲しみなどに変換されて
その感情を私たちが認識して、発露します。
(なので、訓練すれば意識的に出したい感情は変えられます。)


そして、下記議題に対して
皆さんにも一緒に考えていただきたいのです。


私は最近、心がとても穏やかです。
何が起こっても、どんな情報を得ても
怒りもしませんし、悲しくもなりません。
そして、爆笑することもないのです。


ただ、穏やかな"幸福"という言葉が正しいかは分かりませんが、
そのような微笑む感覚があります。



そして過去の自分を思い出しました。
とてもよく、こころから笑っていた、
ゲラだった頃の自分を。



そのころ、笑うと同じくらい、
心の奥にイライラも抱えていたのです。


普段は怒ることがなくても、
なにか、重大なことが起こると300年周期で噴火すると言われている富士山のように、
爆発することがありました。





そして、結局掘り下げると
自分への愛や優しさ、が不足していたり、
認めて受け入れて、向き合えていなかったりなど、
根底は結局そこへ行き着くのですが、



やはり、最初に述べたように、
同じ電気信号であるため、笑も同じことだと気がついたのです。



あなたはどうでしょうか。



一度、この議題を考えていただきたいのです。




そして、教えて欲しいのです。



まだ、この説は私の体験のみのため不十分です。




もし、この説が正しいのであれば、
ゆっくりとではあっても
今後の人類への成長(意識的にも魂的にも)へ
つながるのではないか、
役に立つのではないかと思っています。




一度、このことについて熟考してみてください。