子育ては本当に色んなことが起こりますね。



子どもを育てていると幸せを感じることがほとんどですけど、やっぱりアクシデントはつきもので。



そのアクシデントの対象が自分なら我慢する、とか、何か解決策を考えるのですが、子どものこととなると、どうしてもグッとこらえないといけないなと思いつつ、腹が立つのでここで吐き出させてください。



愚痴っぽい内容なので、そういう類が苦手な方は読まないことをオススメします。




話を戻しますね。



子どものトラブルって、親ではどうしようもない部分もあって、なんかやるせない気持ちというか、苛立ちというか、うん。。




そういう色んなことを経験して、成長していくんだと思いますけど、やっぱり気持ちいいものではくなくて、悩ましいです。




前置きが長くなりましたが、何があったかと言うとですね



長男が体育の時間に、教室から移動するときに水筒を持って行こうとしたら、自分の机の横にかけていたはずの水筒が無かったらしいんですよね。




あれ?おかしいなと思ったものの、その日はたまたま涼しかったので、まぁえーか。と思って、水筒を持たずに体育に行ったと。




そんで体育から帰ってきたら、置くはずもないような給食台の上に水筒があった。




それだけではなくて、クラスの女の子が、『これアンタのじゃない?』と長男のiPadを持ってきてくれた。



え?これ机の中に入れてたはずやのになんで?




ってなったと。



そらそうなりますよね。




僕もなります。




次男の学年でも、最近、靴隠しの被害に複数名あっているみたいで、『なんなん?それ。』って感じなんですけど、学校側はその事案も、やった犯人(あえて犯人と書きますけど)も分かっているみたいで、やった子への配慮をして公表はしていないと。




まぁね、公表に際して、配慮は必要なのかもしれないですが、それって加害者側に配慮してるかもしれへんけど、被害者側には何も配慮ないやん。



靴を隠された側は、誰が何の為に自分の靴を隠したのか分からないままって、不安で仕方ないですよね。



誰かが自分に悪意を持っているのは間違いないけど、それが誰かは分からないわけですよね。



疑心暗鬼にしかならないでしょ。




本当に日本は加害者に対して甘いなと思いました。



やったらアカンことはアカンねんで。



配慮って、被害者を優先してするもので、加害者への配慮って何なんと。



そりゃあね、やむを得ないなと思うような理由があったとしても、それを発散、解決する方法としてそれって適切なん?って感じですよね。



それに黙認って肯定に近いと思うんですよ。



アカンことはアカンって言わないと。



うちの長男は、水筒が移動させられてた事案があった後に、優しいクラスメイトが話を聞いてくれたみたいで、それが救いになったようでした。




奥様からは『上から物を言うし、友達が遊びに誘いに来ても平然と断る長男にも問題があるから、気をつけるように。』って言ったって聞きましたけど、



それもあんまし納得できなくて、

上から物を言うのは、相手を思いやるような言い方をするように気をつけるべきやし、遊びに誘ってくれた友達も、誘ってくれてありがたいけどっていうのを伝えつつ、遊びたくないなら断ったらいいと思うんですよ。



それでもね、物を隠してもいいってことにはならんでしょ。




チカンされた時に、




被害者に対して、



アンタがそんな格好してるから悪い



って責めるのと同じで、



被害者がこういうことをしているから、加害者はこんなことをしてもいいって正当化されるものじゃないと思うんですよね。



奥様が言ったことも長男を思った上での大切なアドバイスですし、今後円滑な人間関係を築いていくためには必要なことなので、今回のことを糧に

成長してくれたらいいな、とは思いながらも、




んーなんだかなぁ




と思う父の愚痴でございます。





長男の今回の件は1日だけの出来事だったので、良かったなーと言っていたら娘がお風呂で滑って口の中を切るっていうね。。




代われるなら代わってあげたい。



ホントに平穏な日々の有り難さを噛み締める今日この頃でした。




ピース