ずーっと見に行きたい映画がありまして。



映画が公開されてから、かなり日も経ってるし、もうガラガラなんじゃない?



ちゃんと感染対策するし、そろそろ見に行ってもいいですかね?



と奥様に相談をしました。




そしたら、何の映画見に行くん?って。






いやいや、前から言うてるやつ。




"純愛"がテーマの映画ですよ。






そのタイトルは、








呪術廻戦0






ずーーーーっと


見に行きたいなぁーーー…



って思っていて、



長男からも、



「早く行こうさ。お父さん嘘つきなん?」とディスられていました。




これはね、ワンピースの映画連れてったる!って約束してたのに、



何やかんやでズルズル先延ばしにしてたら映画の公開が終わる



という過去の失態がございまして、それを未だに根に持ってくれてるんですね。



記憶力いいよね。父ちゃんの自慢の息子や。



でも、そういうことは忘れてくれてもええんやで?





お母さんはちゃんとトイストーリー連れてってくれたのにな。とボソリ。




はい。約束を守らない父が悪いですね。





ということで、ようやく行ってきました。




次男(小3)も見に行くもんやと思ってたから、行こかーって言ったら、




まさかの「別にええわ。」




えぇー!なんでなん?呪術廻戦やで?



念願の!




次男「いや、俺呪術廻戦あんまり好きちゃうし。それやったらドラえもんの映画見たい。」





ほー、そう来たか。確かにドラえもん好きやもんな。




僕『でも、1人で見れる?』





次男「1人で見れたらいいの?!見れる!見れるよ!」




おぉ…めっちゃテンション上がるやん。




僕『でも、上映時間がずれまくってたらアカンけどな。』


ポチポチっと調べてみると、



上映時間一緒やん。



ほんなら別にええか。





ということで、3人でイオンシネマに行き、僕と長男は呪術廻戦、次男は1人でドラえもんを見ることに。





先に次男を席まで案内して、




僕『ホンマにいける?携帯あるから何かあれば連絡してきーや』



と、めっちゃ心配になるビビりな僕。




次男「こんだけガラガラで何があるんさ。しかも座って映画見るだけやん。」




確かに。



こんだけガラガラで何もないよな。



むしろ人ほぼおらんやん。



ここで座って見るだけやもんな。



と自分を落ち着かせて、1人次男を残して、呪術廻戦が放映されるスクリーンに行きました。






呪術廻戦の映画の内容はね、言わずもがなですね。


最&高です。





真希さん、大好きです。





意志の強い女性素敵です。




長男は呪術廻戦0のマンガだけではなく、小説も読んでいて、最後まで一緒やったわー!とご満悦でした。



そして、次男ですよ。



先に呪術廻戦が終わったようで、ドラえもんのスクリーンからはしばらく誰も出てきませんでした。




ちょっと長いんか。でも何も連絡無かったしな。



と少しソワソワする僕。




掃除のお兄さん達がドラえもんがやっていたスクリーンのドアを開け始める。



お?そろそろか。



と思っていたら、




満面の笑みで次男登場。




もうニッコニコ!




次男「ドラえもん良かったわー。めっちゃ面白かった!スモールライトって有効時間あんねんな!知らんかった!」



とテンションかなり高め。




帰ってからも、ドラえもんの主題歌を聴きながらニコニコと映画の話をしてくれました。




奥様も、全員で呪術廻戦見てきたと思ってたのに、1人だけドラえもんの冊子持ってるから、なんで??って驚いてましたが、




事情を説明すると、



奥様「へー、成長したねー。というか、1人で見てもいいねんな。」


と、セキュリティ面の心配をされてましたね。




でも成長したよね。




妖怪ウォッチの映画見に行ったときは、クライマックスのシーンでトイレに行きたい!って言ってきたあの次男が1人で座って映画って。




まぁ、今回はガラガラやったから1人で見てもらったけど、やっぱりまだ心配なので、できれば大人と見たほうがいいかなとは思います。




でも、子どもの成長を感じて喜ばしい反面、少し寂しいもんやなぁとしみじみ思いました。





内容はあんまり分かりませんでしたが、



ドラえもん大好きな次男からの情報としては、




今回のドラえもんの映画、めっちゃ面白いらしいですよ