2023/8/15(火)
初めての抗がん剤についての説明と体感
1日の治療の流れ
薬の名称(成分)
薬の作用(注意事項)
時間
①生理食塩液
点滴で薬を入れる血管を確保する
(時間表記無し)
②ファモチジン
デキサート(デキサメタゾン)
ポララミン(クロルフェニラミン)
吐き気止め
アレルギー予防
約15分
③パロノセトロン
吐き気止め
約30分
④パクリタキセル
(アルコール含む)
がん細胞の増殖を抑える
(点滴中に息苦しい、からだがかゆい、顔がほてるなど気分が悪くなった場合はすぐに申告の旨)
←この薬投与してから数分で、10㎏の猫が胸元に乗って来た位苦しくなって、口が痺れた感覚に
あと数㎝の所でナースコールに手が届かず
約180分の所、2倍時間をかけ360分、次回もこのペースでいくと日帰りが出来なくなるので3日間の入院が決定
⑤カルボプラチン
がん細胞の増殖を抑える
(点滴中に息苦しい、からだがかゆい、顔がほてるなど気分が悪くなった場合はすぐに申告の旨)
←やはり先程ではないが胸苦しい、これも2倍時間かけた様で
約60分が120分に
⑥生理食塩液
点滴管の中の薬を全てからだの中に入れる
約5分
うつらうつらして…
全てが終わった時、おやつのバニラアイスは90%溶けて、◯◯◯シェーキ状になっていた
(④パクリタキセルを点滴している時
「火サス」とかで犯人が点滴のつまみをゆるめてスピードを倍にしたら患者さんがむっちゃ苦しむシーンに「大袈裟な…」と思っていたけど体感して納得)