退院してからの経過です。
ブログを書くことができるくらいは
回復しました。
2週間、ほとんど寝ていました。
退院前日、
「肝膿瘍ほぼ消失、ドレーン周囲に少量残存」
と診断されましたが、違っていました。
いまだに、ドレーン(ペンローズ)は残っていて、週3回通院で洗浄をしています。
夫はガーゼ交換の達人になりました。
いつ終わるかわからない。
膿瘍はまだまだ、大きいままでした。
肝臓は治るのに月単位かかると言われました。
入院で体力を失いました。
歩けなくなってしまいました。
料理をしようと思っても、
一つ野菜を切るだけで疲れてしまいます。
掃除機の重いこと!
痛み止めの調整がうまくいかず、
一日中、眠くて眠くて。
座っている姿勢が辛くて、横になると眠ってしまう。
体が、だるい、重い。
痛み止めのナルサスを2錠から1錠に減らしてところ、少し改善しました。
ナルサスの副作用対策の便秘薬が効きすぎて、トイレに駆け込んでばかりいます。
体重が減っていきます。
副作用対策がうまくいっていません。
血液検査と造影剤CTの検査をし、
今は、その結果を受け止めようと必死です。
*CT19-9 9170 (5月) → 18762(6月)
*画像 新しい転移はないけど、塞栓したはずの癌がかなり大きくなっていました。
主治医曰く「肝臓の中心部に広がってしまった」
*肝臓の数値はそれほど悪くない。
標準治療は終わりと告げられ、局所治療を試みました。
攻撃を仕掛けましたが、逆襲に遭ってしまったと言うことでしょうか。
病院の緩和ケアチームの方には、本当によくしていただいています。でも、緩和ケア病棟がない。
在宅で上手くいくか心配です。