読書感想文はきらいだった。
書き方が、よくわからなかった。
◯◯のところがかわいそうだった、
◯◯なところは面白かった。
と、あらすじ書いて、感想を書くの繰り返し。
そして、最後に
《◯◯なので、戦争は起こしてはいけないと思います》みたいな事をかいて、終わらすみたいな。
とりあえず書けばいいんだみたいな感じで、
書いてたなと 笑
で、そんな事もふまえて、
今回の神様の裏の顔について
読書感想文書いてみよう。
‥‥
よくある、
人が殺されました、
刑事がでてきました
犯人はだれだ?
みたいなのではなく、
それぞれにドラマがあり、
そのドラマが全てつながっていくという、
私の超好き系。
ミステリーなのに、リアルには
犯人も、死んだ人もでてこない。
なのに、最後はとてつもなく、
恐ろしいという、なんだ?これは、みたいなお話しだった。
善人の教師をとりまく人達の
一人称で、物語が進んでいき。
ありとあらゆるところに、
伏線があり、そのことに気づくと、
少し優越感に浸れる。
善人の教師が、
実は裏の顔をもっていて、
それがどんどん暴かれていく。
と、ありきたりの話かとおもったら、
暴かれた悪人の顔がどんどん
修復されて、あれ?やっぱり、
善人なのかと。
ここで、おわるのか?
これでハッピーエンドなのか?
なんだ?これは?と、おもったところへ、
大どんでん返し!!
は〜?
2人登場してたのに、
1人なんかい!
いつから私はだまされてるんや?
みたいな。
面白かった〜。
次へ次へと、早く読みすすみたくなるような。
こういう感じの本、大好き。
なので、今回、知った作家さんだが、
まだ作品は少ないようだから、
かたっぱしから読んでこ。
二年振りの読書、楽しかった。
‥‥
と、今書くとこんな感じだな。
こんなの、学校には提出できないけどf^_^;)
まあ、軽くさらっと読めるし
面白かったってことよ。
作者さん、元はお笑い芸人さんだったらしく、
途中、クスクスと笑ったところも
あったわ 笑