不思議なお経 | まあちゃんの気まぐれ日記

まあちゃんの気まぐれ日記

そそっかしいおばさんの毎日と
・・思い出話・・ 

今日は 9月に亡くなった夫のお姉さんSちゃんの百箇日法要でした

朝6時半に出て 高速道路でSちゃんの旦那さんの住むM市に8時過ぎ着

旦那さんを乗せ お墓のある町に向かい 9時半頃の到着



お寺でお経を頂き そのあとお墓参り

普段は誰も住んでいない旦那さんの実家に行き

掃除を軽くしたあと祭壇を用意し 御詠歌をみんなで唱えました



それが済むと祭壇を片付けて お店で昼食(1時でした)

そのあとまた旦那さんをM市まで送って 

今度は私の運転で帰ってきた(5時着)・・・・という一日


お寺の和尚さんは かなりのご高齢で まだらの痴呆があるとか

49日の法事の時も 色々と驚かされましたが

今回もかなり・・・でした



一番驚いたのはお寺で・・



始まる前に 旦那さんが和尚さんにSちゃんの戒名を確認したら

ああ ちゃんと書いていると見せてくれたメモには 

Sちゃんのが無く 代わりに旦那さんの御両親の戒名が並んでいたのです


旦那さんに頼まれ 

余白に目立つように なるべく大きな字で

Sちゃんの戒名をマジックで書いた私


旦那さんは そのメモを和尚さんに返しながら

今日はS子の百箇日なんだから このS子の戒名は

他の二人のより ことさら大きな声で頼みます と言ってました


そんなこともあって ホントにSちゃんの戒名を言ってくれるかと気になって

お経を注意深く聞いていた私達でした


和尚さんのお経は 本のようなのをめくりながらですが

木魚や鐘の音にかき消され  小さな声・・



途中お経の調子が変わって その時メモを覗かれます

あ Sちゃんの戒名がいよいよ出るんだ・・と思うのですが全く違ってて・・


2回くらい そんなことがあったのですが

とうとう Sちゃんの戒名は言ってもらえないまま終わってしまったんです


そしてお墓に移動するのに 和尚さんから手渡された2枚の「塔婆」は

これまたSちゃんのが無くて 旦那さんの御両親のでした


塔婆って戒名が書かれた木の板で お墓の周りに立て

冥福を祈るものですが・・


和尚さんが言うには 塔婆用の板は 家族が用意するもので

今回Sちゃんのは頼まれていないので無いのだそうです

この2枚は 前預かっていたものだとのこと・・・



我が家のお寺さんでは 塔婆はお寺で用意してるのですが・・



ま 和尚さんの言葉は 日によって違うようですから

今日はそういうことだったのでしょう


お墓でのお経は 

鐘をチ~ンと時々鳴らしてはおられるのですが

何せ 声が聞こえない


私は和尚さんのすぐ近くでしたが

ささやくような つぶやくような そんな調子なんです



なぜ 普通の声のお経じゃないのか不思議・・・

地元の方も そのことで何も言われないし・・


旦那さんを自宅に送って行く車の中で

今日だけ小さい声なのか 昔からなのか聞きましたよ

そしたら  いつもそうなんですって汗



書くとややこしくて説明が難しいから省くけど

まだまだ ハ~と肩が下がるような和尚さんの言動もあって・・


いくら まだらの痴呆があるからって

こんなんじゃ Sちゃんが可愛そう・・・・むっ