銀座の天ぷら | まあちゃんの気まぐれ日記

まあちゃんの気まぐれ日記

そそっかしいおばさんの毎日と
・・思い出話・・ 

銀座分室に勤務している時

古巣の川崎の会社で勤務していた時の同僚Mさんが

出張で銀座分室に来たからと顔を出し晩ご飯に誘ってくれました



私と年も近いMさんは色黒のイケメン、同じ会社の友達5人くらいでバンドをやってて

エレキギターのようなのを担当してたっけ


このバンド、当時ギターの神様と言われていた「寺内タケシ」にも見込まれ
一時はプロ転向の話もあったそうです・・


会社の社交ダンスパーティーでも度々演奏していて

今で言う追っかけのようなファンもいましたよ


それはともかく・・


二人とも銀座にはうといので

どこで食べようかと銀座分室の近くをしばらくウロウロしたあと

結局、こじんまりした清潔感のある和風の天ぷらの店にしました


少しあるテーブル席やお座敷の席には

2、3組のお客さんがいたので私達はカウンター席に


寿司屋さんのカウンターみたいな感じに

注文すると一品ずつ目の前で揚げてくれます


一口ずつ竹串に刺した揚げたての天ぷらは

油っぽくなくて、いくらでもお腹に入ります


シイタケの天ぷらは、傘の裏に何かが(忘れました・・)詰めてあって

凝っているな~と感心した覚えがあります


そして・・食事代は当然のようにMさんが払ってくれたのですが・・・


聞こえた金額、あまりにも高くてビックリ

当時の私の月給の5~6分の1くらいしたような気がします

Mさん、持っているかしらとドキドキしたくらいです


そういえば、私、値段なんか知らずに注文していた・・・

いやいや、メニューなるものがあったかしら?


それにしても、いくら銀座だからって、そんなにするの?

銀座で食事なんて、身分不相応だったのか・・・?

高いとビックリしているのは私だけ?


Mさんは動揺した素振りもなくちゃんと払えたので安心したけど

そんな大金を持っていたことに驚いたりの私


ここは払えたけど明日からMさん大丈夫なんだろうかと心配も・・


私の財布には大して入っていないから割勘にとも言えず
天ぷらの店を出た後も心の中で葛藤が・・・


散財させちゃってゴメンねって謝るしかありませんでした


その後、恐縮する私を誘って新橋の喫茶店にも寄りましたが

せめてここくらい払いますと言ってもダメで申し訳なさが倍増でした・・・




ハラハラした出来事で良く覚えているのですが、

なんだかとってもなつかしいです


だいぶ昔の話でした花