私の人生は過酷そのものでした。
今過去を振り返るとよく生きていたね
って思うくらいです。
そんな私が今は理想の旦那さんと出会って
やりたいことを自由にしたり
たくさん旅行に行ったり
幸せな日々を送ることができるようになりました。
何かをしなくても何かいいことが現実で起きなくても
幸せを感じられるようになりました。
ただ生きているだけで幸せ。
そんな風に思えるようになれる日がくるとは
思ってもいませんでした。
現在３１歳
一つ上の旦那さんと
都会の東京から滋賀の田舎へ引っ越して
仲良く二人で暮らしています。
幼少期の私は、
子供の頃から話しができない子でした。
母親に今日は学校はどうだった？
って聞かれても
「楽しかった！」とかしか言えなくて
今にしか生きていなかったから
過去のことを覚えていなくて
コミュニケーションが全然できなくてよく叱られました。
親の教育は
「ちゃんとした人間になりなさい」
でした。
でも私の思考は、
「会話することがめんどくさい」
「言葉が多すぎる」
「なんでこの世はシンプルじゃないの？」
「いちいち細かいこと話さなくてもわかるでしょ？」
「テレパシーが使えたらいいのに」
そんな言葉が頭にありました。
地球の多様性に苛立ちがありました。
話せるようになりたいと思っていませんでした。
そんな宇宙人みたいな子供でした。笑
夜の星空を眺めて
「あの星に帰りたい」と何度もお願いしました。
自分の内側の感覚や思いを言語化することが難しかったり、
地球の言葉にするとなんなんだろうって
調べても当てはまらなかったりで
頭の中によく図形や図面、３Dみたいなものがよく浮かんできて
それを言葉にするのがわからなかったのを覚えています。
それを伝えられず、わからずに拒否して
大人になるにつれだんだん見えなくなりました。
この世界に存在しないものだから
伝えられず、私がダメなんだと否定し出したり
地球で生きていくには人間として
人間がわかるように合わせて生きていかないと
いけないと思うようになりました。
すごく辛かったです。
わかってもらえる人が誰もいなかった。
自分を押し殺して全部人に合わせるように生きるようになります。
自分の全てを押し込めて
人の言っていることが正しいと
自分が間違っているから合わせないとと思って
人の話ばかり聞いていました。
母親にはいつもお利口さんにして育てやすかったと言われるが
私の内側では葛藤していることが多々ありました。
話すと変な人だと思われるし話しができない。
見た目も可愛かったからお人形さんみたいに
「可愛い可愛い」って育てられてきました。
でも自分では可愛いと思ったことが一度もなく
自分のことがわからず、人に合わせて生きていて
人が大好きで、自分が大嫌いでした。
続く。。