高校入学後は、保健室で休むことはありませんでした。

授業は最初が肝心だし、授業を受けないわけにはいかない。
それに人見知りの私は、全く話したこともない保健室の先生の元へ行く勇気がありませんでした。

中学時代、私は学校が全く楽しくありませんでした。

パニック障害で授業が辛いというのももちろんあったけれど、気の許せる友達があまり居なかったせいもあります。
中学時代はとにかく苦痛でしかありませんでした。
早く卒業したいとずっと思っていました。

高校に入学してから、仲の良い友達がたくさんできて、授業中辛い面はあるけれど
学校に行くこと自体は楽しかった。
なので、パニックの症状から逃げることなく毎日学校に通い続けました。

すると、入学から2カ月程して、症状が全くなくなったのです。

日常に慣れたおかげかな?と思いました。

それからは、授業中の苦痛も全くなくなり、ひたすら楽しい高校生活を送っていました。

中学時代は嫌な思い出しかないけれど、高校時代は楽しかった思い出ばかりです。

高校卒業後は短大に入学することにしました。
指定校推薦で入試を受けたので、割とすんなり進路先が決まりました。
決まった短大への通学時間は電車で約2時間と、とても遠い距離です。
でも、もうパニック障害と無縁な日々を送っていた私にとっては苦痛だとは思いませんでした。

高校は無事に無遅刻無欠席で卒業しました。