「私がついていなきゃと思ってたけど、私の方が4人に支えられている」
劇中のタータンさんのセリフ。
曖昧だけど。
そのセリフに、数年のふぉ～ゆ～担としての自分を重ねていました。
1st単独ライブが中止になってみたり。
クリエで踊らなすぎて、小さい金髪の人を中心にくそほど踊るクリエを見て、「やっぱり踊った方がいいんだな」とか思ってみたり。
「きゃっちゃ～問題」とか。
そもそも、ラジオとかテレビのレギュラー決まって、CMなんかにも出るようになって（バーターだけど）きても、どこか波に乗り切れない。
当時、唯一のオリジナル曲を、2年ほど聞かないユニットってあるんだねって。
てか、「ダンス」という武器を捨てて（いたようにも思えた）まで、感謝の気持ちを伝えてくれることを、単純に喜んでいいのかな？って。
本当に4人がやりたいことは何なんだろう？って。
そればっかり考えていた時期もあったな…
決して器用とは言えない姿に、どことなく母性本能ってヤツを刺激されていたのかもしれません。
仕方ないなあー…まあ遠回りしてでも、一緒に歩いていこうぜ！！
そんな友だちのような感覚もあったかもしれません。
わたしがついていなきゃ…
ファンも頑張らなければ…
今振り返ると、ずっと勝手に使命感を背負っていたようにも思いました。わたしが。
でも、今日のステージ見てたら、そういう感情ってもういらないなって思いました。
いらないっていうか、「あ、もう大丈夫なのかな」って思いました。
「GACHI」というステージは、4人が掴みとった道なんだな、と。
4人が、ここ2年の主演舞台を中心に、周りのオトナたちから信頼と実績を勝ち取って出来たステージなんだな、と。
なんだろうなー…
今までの主演舞台ってさ、周りの人たちに「座長」にしてもらっていたように思うんですよ。
ほら、バカみたいにかわいい4人のゆうちゃんは、すぐに共演者の方々に愛していただけるから。
まあ、それも立派な才能のひとつではあるし、「座長」が必ずしも光一先輩や翼みたいな「絶対的な座長」である必要もないけど。
でも、今日の4人の姿は、「絶対的な座長」の雰囲気だったよ。
逞しかった。
男らしかった。
何より、自信に満ち溢れていて、とてもかっこよかった。
本当に4人がやりたいことは何なんだろう？
そんなこと考える隙間なんて、0.1秒もなかった。
今のふぉ～ゆ～の全てが、全部詰まっていたっていうか。
何より、そんなステージを作ることができるところまで来れたんだなあ…なんて。
昼も夜も号泣したのはわたしです（恒例）
2013年のプレゾン方式で、日に日に公演時間が長くなっているせいで、わたしは夜の有楽町を10数年ぶりに全力疾走するハメになったけど。
最高のステージ、サンキューサンキューでーす！！！！