潤くん!
33歳、H!B!D!
(翔くんとおんなじ感じで祝ってみました)
ジャポニズムを札幌ドームで見て、かれこれ9ヶ月。
ブルーレイで見たジャポニズムは、新たな発見ばかりといっても過言ではないほど、わたしの視野は翔くんとつーくんで精一杯だったことを改めて知ることとなりました。
むしろ、担当であるはずの翔くんの記憶すらままならない状況。
あの時は、「映像化されるとこよりされない部分を」と、必死につーくんを追いかけていたからね。
現場を数多く経験しているわけでもないけれど、他のジャニーズのグループなんかのコンサートを映像を見ていて思うことは、ジャニーズという括りがあろうと、グループそれぞれに「色」がハッキリしているということ。
わたしは、以前、嵐のコンサートの「色」は「幸福感」だと考えていました。
嵐とファンが同じ空間に存在して、同じ空間を作り上げていくことの「幸福感」。
その印象を強く抱いていたのは、国立でやっていた頃だったりもするので、ちょうど嵐のファンが爆発的に増えていた時期とも重なっているからかもしれません。
そこから数年経った今。
ポップコーンよりLOVE、LOVEよりデジタリアン、デジタリアンよりジャポニズム…
どんどん「コンサート」という言葉では収まらない芸術作品になっているようにも思いました。
久しぶりにドキュメントがついたハワイブラストで、潤の演出の鬼ぶりを改めて知ることとなり。
光一先輩かよ、と思いました。
リハで自分はステージに立たずに全ての動きをチェックしていました。
そこで、潤はリハでステージに立たないことを「申し訳ないけど」と言っていたように記憶しています。
確かにステージに立つ大変さもある。
だけど、その分フリを確認したりという作業はまた別の時間を要するわけで、決して申し訳ないとかいう問題ではないのにな…とも思ったりもしたことでした。
こうして、また更にこだわりをみせて嵐のコンサートを作り上げていっているんだろうなーなんて思うと、嵐のこれからも楽しみすぎて仕方ないな!!と思う次第です。
そして、今年のアリーナツアーでは、うちのつーくんが潤に直談判をして、演出助手をしていたと聞きました。
潤から学ぶことは、きっと山ほどあるはずだ、と。
演出助手を勤めるつーくんの姿に思いを馳せて、うっかり涙した夜もありました。
わたしの仕事も、「見て学べ」の世界です。
実際、そうしてここまで育ってきました。
でも、わたしが指導する立場になったときには、「見て学べじゃダメなんだよ」と言われました。
「今の子は一から十まで全部教えてあげないと」という言葉に違和感を覚えながらも、そうしてきた時期もありました。
でもね、やっぱりそれじゃダメだと思うんですよね。
ただ教えてもらうだけじゃダメだと思うんですよね。
如何に自分の中に落とし込んでアウトプットできるかっていうのが大事だと思うんですよね。
今、それをもはや日本の伝統芸能かのように継承されているのが、「ジャニーズ」の伝統なんじゃないかなとも思うのです。
つーくんは、They武道としてツアーをやることを確実に視野に入れていると思っています。
潤から学んだことを、「They武道」としてアウトプットする場所が、なかなかないのが現状でもあるけれど。
潤が繋ごうとしている「ジャニーズ」は、確実に後輩に伝わっていると思うのです。
だから、これからも、後輩に大きな大きな背中をみせてくれる先輩であってほしいと思います。
ドームツアーも、うちのつーくんを何卒よろしくおなしゃす(未定)
そんなわけで。
お母さん、いつも産んでくれてありがとう。
潤くんにとって、33歳がステキな年になりますように!