疲れの一日

主人の通院のため
９時１６分の普通列車に乗った。
通勤列車でもないのに結構乗客がいてようやく席に座れほっとする。

自宅から駅までは歩いて１０分程度なのだが
いつもタクシー使用。もう歩きは出来そうにはない。

歩きは勿論立ったり座ったりはスローなので混雑避けて最後に降りたのだが
乗り継ぎのバス停まで少し時間がかかり病院行きのバスは発車したばっかり。
２０分遅れのバスとなった。
結局予約時間オーバーとなってしまった。

ところで今日は患者さんの多いこと。
なかなかすすむところが見えない。

診察を受けのは１時半過ぎ。
いつものように少し歩行の様子をみて　問診だけ。
先生の前では歩きも幾らかいいみたいが　方向転換が難しい様子。

それでもいろいろ普段の生活状態を聞いてくれる。

クスリの副作用も多いし個人個人で症状が違うから
地域の同病の人たちの様子も聞きながら自分に合った生活の仕方を
模索して行くのがいいとアドバイス。
リハビリは自宅でも続けるようにとのことだった。

衰えた筋肉は自ら動かないと付かない。
他人から与えられるものではつかないのだ。

先週初めてリハビリを受けたが今日診察の後予約していたので
２０分ほどしてもらった。
簡単な手足の屈伸運動とか　歩行訓練、　階段の上り下り。
広いスペースだから本人もいくらかスムーズに歩ける様子。

会計終えたのは３時１０分。
３時半発の列車にはバスでは間に合いそうに無かったが
勤めの次男が仕事の合間に最寄の駅まで送ってくれ乗ることができた。
次の列車だと学生たちで混み座れないかもしれないので助かった。

自宅へ着いたのが５時近く。
りんごを1きりつまみ　夕飯仕度へ。

お昼も無かったので付き添いもほとほと疲れた今日の一日。