※結構重い話です。

※苦手な方はブラウザバックお願いします。

 

 

私の事を蔑ろにする人と話す言葉は何もない。
と言うか友人として無いやろ・・・。
自分が女の人に対して大概なモラハラ野郎だって事そろそろ自覚したらええと思うよ。
男女誰に相談しても凄いドン引きしてるから。
もう直接話さない方がいいよねと判断。


何があったのか。


ビジネスで人同士の間に入って予定のやり取りをしてました。
両方とも長年付き合いのある友人です。
片方は元中学教諭で自分1人会社の社長をやっているモラハラS氏、片方は大企業の課長クラスO氏。

予定の段取りをしている際、半月以上経ってもモラハラS氏から経過報告も予定の見通しの連絡も来ないので私が怒ったのがきっかけ。

3人の予定を合わせる話が、いきなり日にちが1択で指定されてきたのでモラハラS氏に電話をしたのです。
「半月以上何の連絡もなくいきなり一択で指定されても合わせれれないでしょう」と。
今まで十分に時間があった中で、向こうの予定が動かすのが難しいのならその旨を伝えて、こちら3人の予定が合いそうな何日か分の予定を向こうに伝え、その中から向こうの都合の良さそうな日を選んでもらえばいいだけの簡単な話と思う。

それを

こっちがS氏の段取りの悪さにお叱りしている最中に逆ギレ。

私の言い方が癇に障ったモラハラS氏は

「そんな簡単じゃ無いんだ!もう黙れ!何も言うな!」と
仕事の話をする態度じゃ無い(長年の友人と思いたくないほど態度が最悪最低)

予定を組むことの何が簡単じゃないのか意味がわからない(自分の段取りが悪いだけ)
自分の段取りの悪さを棚に上げて私を目の敵にするような言い方で荒れるS氏に呆れて「間に入っている私の立場にその態度とは!」と電話を切りました。

この61歳のお爺さんであるS氏は、20年近い付き合いをお金が絡む仕事の関係だったので背に腹が変えられず逃げるに逃げれず切るに切れなかったズルズルの因縁。
S氏にとって自覚は無いのでしょうが、私に対しての態度は紙切れのようなものです。

それは20年ほど前の私は、毒親に育てられ、自己肯定感が低く自分の存在価値が紙切れのようであったため、その頃知り合った異性の多くは私を紙切れのようにぞんざいに扱う人が多かったのです。

冷静な時、一見丁寧な話口調で話していても扱いは同じです。

そんな20年近い時間を泣く泣く従ってきた…私にとってはそんな時間です。

もうS氏からは「黙れ」って言われたんだし、「私は貴女が話す価値の無い相手だ」と自分から名乗るようになったかと解釈してブロックしました。

今までこういう女性を下に見るタチの悪い男性の友人が何人かいたにはいたけど、なるべく早いうちにブロックして関わることを終わらせてきているんです。
(S氏の場合は男女問わず粗を見つけると嬉々として誰の事も見下して、そこまで言う?ってくらい味噌糞に罵るわけだけど…)

S氏の場合は前述のように金銭の絡みがあり切るに切れなかった本当に本当に痛い部分なのです。

S氏にとっては変わらない20年だったんじゃないかなと。

私の時間は進んでいるし、その分自分の心の成長だってしています。
紙切れだった自分を脱いで、自分を大切にしたいと心から思うようになったし、自分が何より大切です。

自分が大切であってこそ、そこからの友人関係です。

今まで友人に「自分を大切にして欲しい」と沢山言われましたが、自分の存在価値が紙切れだった時はどうやったら自分を大切に出来るのかわかりませんでした。

多くの人から大切にされない自分をどう大切にしたらいいのか理解が出来なかったんです。
でも長年かけて自分を大切にしたいと強く思えるようになった時、

必要な人間関係(自分を尊重してくれ、大切に扱ってくれる人達との関係)と
不必要な人間関係(自己だけを尊重し、相手に対しての実際の態度は紙切れとしているような人達との関係)

その違いが解るようになりました。

 

過去の私は、「人のご縁はすべて大事」という言葉を間違って解釈していたのです。

どんな人も大切だ、どんな縁も大切だから切ってはいけないし切れば損なのだと解釈していました。

 

でもそれは大きな間違いで、大切なのは「お互いが尊重し合い大切にし合うことの出来る相手」の事で、

人を傷つけるような事を平気で言う人間性の人は不必要な人間関係でしかないので、当然切っていいし、学ぶ部分はあったとしても、嫌な気分のする部分やそんな存在のことはさっさと忘れるのが心の安寧なのだと、いい歳して理解が出来るようになったんです。


S氏の事はもう20年近くも見てきて、大概一般社会人として終わってるって思うし、人間性最低やなと感じる部分は数知れないわけだし、縁を切るには充分な理由が揃っていたにも関わらず、ビジネスで関わり続けてしまっていたので今に至りますが…

 

S氏は小林正観氏の話に一時期心酔していましたが、人を喜ばせる事は何なのかが解らなかったんだろうなと。

喜ばせる以前に大前提・最低限として他者を傷つけないことだと思いますが…。

私を傷つければ傷つけるほど、私が辛さから周囲に相談するのでS氏の評判は当然地に落ちます。

そして私のS氏への風当たりも言葉も当然キツイ物になります。

S氏は自分の行いが全て自分に返ってきているとは思わないようです。

私が誰にも相談しなければ確かにS氏の評判の一部は保たれたのかもしれませんが、結局誰のことも大切にできないSさんなので、私が関わっていない他所からの噂も中々散々で、味方らしい人はおらず利用し合うだけの関係の人が残っている…そんな印象です。

 

逆にもしS氏が私に「S氏って最高!感謝しかない恩人なんだよね」と心から思えるような接し方をしていたら、彼の人生は大きく違っていた事でしょう。

一見小さな存在にしか見られない私でしょうが、そんな小さな存在でも長年味方でい続けようと案を出したり工夫を提案したり、S氏が好きな物を用意しておいてあげたり等々、細かに努めた者を大切に出来るかどうか、人間性ってそういう所に表れるものなんじゃないのかなぁって。

 

そもそも私の精神疾患が発症・悪化した原因は今まで親や交際のあった人達から受けたDVやモラハラが原因なので、モラハラ者からすれば「メンヘラの癖に」といった言いようで紙切れのように扱うのは常套で、私にとっては害でしかないのですよね。

 

結局ビジネス面の話、O氏に今までの経緯や全ての事情を話し、頼みこんでこれから先の事は直接のやり取りはO氏に間に入ってもう感じでお任せし、私は間接的にしか関わらないように話を進めました。
(S氏は男性との直接やり取りでは強く出れないようなので。まさにモラハラ野郎。)


人を見下し真面目な感謝も真面目な謝罪もできない誠意をどこかに忘れてきた輩は特に女性が直接話すとろくなことはないです。

話すと自分の自己肯定感がボロボロになるので、人に(特に男性に)間に入ってもらうのが安全でいいのですよね。

 

そしていつも相談に乗ってくれる女性達と女性を守ってくれるタイプの男性達には本当にいつも感謝で一杯です。

 

世の中って私のようにモラハラ男性に取り憑かれる女性って沢山いると思います。

モラハラタイプの人間との縁を自分で断ち切るように必死で努めている人の「HELP」のサインにはどうか手とお知恵を貸して頂けると幸いです。

手とお知恵をかしてくれる方の温かいその手は本当に何より心強いですし、前に進む大きな1歩を踏み出すきっかけにもなるのです。

 

本当にありがとうございます。