こんにちは。今日も来て下さり有難うございます。
瑞龍寺に参拝しました。
豊臣秀次公の菩提寺です。(開山は、秀次の母の、日秀尼(にっしゅうに)です)
日蓮宗の寺院で唯一の、
勅願所(天皇の命により建てられたお寺)だそうです。(後陽成天皇)
(秀次を失った日秀尼を、後陽成天皇が憐み、それで勅願所になったそう)
元は、京都の今出川にあったそうですが、
昭和36年に、
この秀次ゆかりの八幡山城跡に、移築されたそうです。(八幡山の頂上)
推定図があってよかったです。
秀次の城だけあって、規模も大きい。。
頂上からの見晴らしがきれいでした。
石垣の跡も残ってました。
秀次の城だった八幡山城は、
秀次の死後、
秀吉によって、
ほとんど破却されてしまったそうです・・(京都の聚楽第も破却)
そして後に、
(上にも書きましたが)
京都にあった秀次の菩提寺が、
この八幡山の山頂に、移築された、という事だそうです。
磯かげの
松のあらしや 友ちどり
いきてなくねの
すみにしの浦 (秀次辞世の句)
(海辺で
ただならぬ嵐に遭ったが、
仲の良い千鳥たちの
澄んだ鳴き声を聞くと、
心が穏やかになるよ)
今はきっと、
あの世で
ほっとされているでしょうか・・
参考サイト・・こちらです(リンクあり)
最後まで読んで下さり、有難うございます。