龍馬さん | 春空に一息 

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(旧ブログ名 ひめたんとほっとTea Time)

今日も来て下さり、有難うございます。

先日、

「世界の何だコレ!?ミステリー」 を見ました。

たまたま、「本能寺の変」と「龍馬暗殺」の謎について、

でした。。。

 

今日は、坂本龍馬のほうの話をしようかと。。

坂本龍馬は、

①パイプ役だった

②しかもパイプ役を、自ら買って出た

と思います。

何のパイプ役かというと、

それまで互いにケンカしていた薩摩と長州を、結びつける、言わばパイプです。

 

幕末、

欧米列強が、開国をしつこく迫ってくる国難の時に、

日本の国の中で、ケンカをしている場合じゃない、と龍馬は考えたわけです。

龍馬の働きかけもあり、1866年、薩摩と長州は、和睦します。

 

だもんで、

これは、幕府にとってみたら、大変な脅威になります。。

薩摩と長州が一体となったら、相当な軍事力です。

だから幕府は、龍馬の事を、「余計な事をして」と思っていたわけです。(龍馬に理解のある人以外は)

 

あの番組で、

本郷さんは、「(龍馬暗殺には)薩摩が関係している」と言ってたけど、

私は、薩摩は関係してないんじゃないか、と思います。

 

西郷隆盛は、土佐とも盟約を結ぶけど、(薩土盟約)、

土佐藩の実権を握る山内容堂さんに、「うちからは、(いざという時の)出兵での協力はできないから」と

断固と言われちゃったので、

土佐から協力をもらう事は、あきらめたわけです。(薩土盟約の破棄)

だけど、それは双方の単なる考え方の違いであって、

西郷さんが、土佐藩を憎むとか、そういう事は無いわけです。

同様に、

西郷さんと、龍馬さんでは、

江戸幕府を、

武力倒幕するか、それとも平和的に政権を朝廷に返還するか、

そして江戸幕府が終焉した後の、新国家の構想について、

考えが、実は違っていたわけです。

でも、それは、単なる考え方の違いであって、

だからといって西郷さんが、龍馬さんを暗殺しようと思うかというと、そこまでは、

思わないのではないかと・・。。

 

激動の時代を掛け抜けた、龍馬さん、西郷さん、そして、頑張った江戸幕府、徳川慶喜公、孝明天皇。。。

心折れそうな時は、そんな時代の人々の事を考えたりして。。。

 

話は変わりますが、

先日、スターバックスにいったら、

ストローが、紙ストローになってて、驚きました。。

レジ袋無し生活も、慣れてきました・・

大阪万博のロゴ、なかなか斬新ですね(笑)

ひめたんです
 
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