おばあちゃん | ばななんの日常

ばななんの日常

平成27年3月5日に出産しました!
一児の母になったばななんの記録用の自己満ブログです(⌒▽⌒)


昨日の14時頃、仕事中の旦那から珍しく電話があった。



その時私は洗い物してて、あれ?まだ休憩じゃないはずなのに珍しいな…


まさか…また何か怪我したのかな!?



と思って慌てて出た。



そしたら旦那が少し暗い声で、実家に行ってくる。と言った。




前にも書いたけど、旦那は小さい頃から虐待されてた。
体にも頭にも無数の盛り上がったようなキズやケロイド、タバコの火を押し付けられた痕や、無理矢理入れられた刺青が残ってる。



中学生の時、旦那が学校に行き、帰ってきた時にはもう家の中は空っぽだった。



妹だけは親から可愛がられてたようで、父親と母親と妹だけで昼逃げし、旦那は捨てられた。



それからしばらくずっと施設で育ち、施設を出てからは父方の祖母の家で暮らしてた旦那。


でも、折り合いがあまり良くなく…



ある日旦那が貯めてたお金をおばあちゃんが使い込んだ事が発覚して、大ゲンカをした旦那はそのままおばあちゃんの家を出た。



それからずーっと会ってなかったらしいが、旦那はおばあちゃんの住む家をずっと実家としてみてきた。


付き合ってた頃からそうだけど、家族の話をしたがらない旦那。

それは思い出したくないのもあるし、憎しみもあるし、何よりそれを聞かせて引かれたり受け入れてもらえないことが怖いから。



でも私には全部話してくれた。
傷も全部見せてくれた。



だから私はそれを受け入れて、付き合ったし結婚した。



なので、私は旦那の親族に会ったことが一度もない。



少し寂しいけど、仕方ないと思ってる。




旦那は自分の家族を心底嫌って憎んでるから。



それなのに、急に実家に帰ると言い出したから、私の心臓が急に早くなった。

もしかして…と思ったら、やっぱりそうだった。




おばあちゃん、亡くなってたらしい。



ある所から旦那の携帯に電話があって、○○さんがお亡くなりになられてましたので、死亡届云々&借金が云々の話をされたらしい。



旦那は、本当に死んでるか今から見てくる。会社には無理言って少し抜けさせてもらったから。まぁー死んでてもいいけど(笑)と暗く呟くように言ってた。




私はおばあちゃんに会ったことがない
でも、唯一残った旦那の家族だから
いつか会ってみたかったし、今度産まれる我が子もいつか会わせたかった

そして、どうでもいいとか言いながら暗くなってる旦那の気持ちとか、一人で亡くなっていったおばあちゃんが不憫でとか、色々考えたら涙が止まらなくなって、号泣してた。



旦那には、お前は関係ないから泣くな。と言われて電話を切られたけど、しばらく涙が止まらなかった。



その後しばらくして、また旦那から電話があったから出たら、さっきより明るい声で「やっぱ死んでたわー!まぁ、家出てからも散々金で迷惑かけられたから、もうどうでもいいし、清々したけど!(笑)」って。



その後仕事に戻り、18時過ぎに仕事が終わって、そのまままた実家に戻った旦那。



唯一守ってくれて大好きだったおじいちゃんの仏壇にだけお線香をあげて、自分の荷物が残ってるか見たらしいけど、旦那の私物は全部捨てられてたようで何もなかった(笑)


あとはおばあちゃんの形見の貴金属持って帰ってきて、これ売っぱらって俺の金使い込んだ事は帳消しにしたる!とか言ってた。



そんで私が作ったご飯を食べながら



俺の実家、なくなってもーたな(笑)
まぁ、ずっと帰ってないから最初から無かったようなもんやけど!
これでほんまに俺の帰る場所はここだけや…
もう何にもないんやな…


って、悲しそうに言うから


また泣きそうになった



でもそこは!グッとこらえて!
泣かないように頑張った!笑




そしたら旦那が



まぁでも、俺が最初に自分の事を話したとき、お前は俺を受け入れてくれたし
自分が守ってあげるし居場所作ってあげるって言ってくれて、作り上げてくれたんがここやからな
しゃあないから死ぬまで一緒におったるわ(笑)



とか言い出したから
泣いてもーた(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)笑





そしてその後、おばあちゃんの事聞いてまた泣いた



年金を担保にお金借りて
生活はだいぶ苦しかったみたい
そして最後は孤独死


連絡があったのは昨日だけど、おばあちゃんが亡くなったのは、去年の11月30日



私は、もっと何か出来たんじゃないかと思う



もっと何かしてあげられたと思う




今となってはどうしようもないけど…




そのうち、旦那とゆっくり話してみようかな




旦那は私のおばあちゃんを思う気持ちを大切にしてくれて、もう五年前に亡くなってるんですが、○日に墓参り行こか!○○持って行こか!とか自分から言ってくれる。



私も旦那の家族を大切にしたかった




いつか、お墓参りに行けたらいいな