久々の「東京ぶらり」写真。

撮ったのは随分前になりますが、お気に入りの街のひとつ「北千住」です。

まずは北千住駅西口側の「宿場町通り」。

ここでは「バードコート」（焼き鳥）やその向かいの煮込みで有名な「大はし」へよく行きました。

さrにその先には。。

「かどや」

“槍かけだんご”が看板商品、昭和27年（1952年）創業の老舗です。

現在は改装されて新しい建物になっていますが、かつてはこんなに風情たっぷりな店構えでした。

路地を少し入ると。。

こんな街並が広がっていました。

銭湯もこの街にお似合いです。

「梅の湯」

「かどや」の裏手にありましたが、この時既に閉業していました。

一方、東口は10年程前に「東京電機大学」が神田から移転してきたことで、少し賑やかに。。

そのメイン通りとなった「学園通り」。

しかし元々こちらは地元密着の街。さらに東に向かうと、昭和の雰囲気を残したエリアがあって、この辺りのぶらり。。も楽しいものでした。

「柳原商店街（千草通り）」

「魚河岸料理廣正」は魚屋直営の居酒屋ですが、コロナ以降は休業。

現在食べログでは「掲載保留」になっているので、閉店してしまったのかな。。

渋い店が点々とあります。

この先は「柳原商栄会」に続いています。

そういえば、北千住の名店「徳多和良」が今月閉店したんですよね。

“割烹くずし”を掲げる高品位な立ち飲み酒場として好きな一軒でしたが、超人気店ゆえなかなか入れなかったものです。

話によれば、“営業形態を変えて”再オープンするとのこと。

ってことは、席数を絞っての割烹形態なのかしら。。

上京の折、北千住方面に行くことがあればぜひ訪問したいものです。

東京ぶらり写真